From : 田渕裕哉(2022/11/16 06:57:48)
2022年11月16日(水)
おはようございます。今朝は寒い朝の千葉からです。
「どのやり方が正しいか」を考える前に、
「自分にとって自然なのは何か」を理解すること。
自分にぴったり合うオーダーメイドの健康法(人生)を考える!
一刻も早く「自分が飼い馴らされていること」に気づいて、
枠の外に出てみるように背中を押してくれる。
見えない檻から脱出するために、ポイント1.
飼い馴らされるプロセスを知る。
10歳までは目が輝いていた。10歳から目の輝きをどんどん失っ
10歳くらいから、私たちは自分の中に飼い主を作り上げていく。
自分を社会に合わせていくプロセスは、檻の中で過ごすのとよく似
はじめは居心地が悪くても、だんだん慣れてきて、
やがて檻の中に入っていることすら忘れていきます。
そうやって「自分の人生はこんなもんだ」と感じるようになる。
恐ろしい話です。
いつの間にか、自分が「自分ではない存在」に変えられていること
誰かにとっての「良い人」をめざすうちに、
私たちは自分の中にあったはずのものをなくしてしまう。
時間をかけて作り上げられてしまった檻。
そこから脱出するためにカギを著者は4つ紹介しています。
それが「Feel」「Know」「Image」「let it burn」です。
見えない檻から脱出するために、ポイント2.
すべての感情を感じる。
でも、人間らしさを十分に発揮するには、幸せではなく、
すべての感情を感じることがカギなのだ。
人間らしさと痛みはセットで、回避してはならないもの。
人は痛みという感情を使って進化して、より本当の自分に近づく。
便利さは人を確実にダメにしていく。
違和感、痛み、ストレスもすぐに避けようとせず、時々はしっかり
そうすればきっと、いままで眠っていた感覚、生きている実感が湧
見えない檻から脱出するために、ポイント3.
静けさの中に身を置く。
どうしたいかを知りたかったら、ただすべてをやめなさい。
調べるのをやめる。話すのをやめる、パニックになるのをやめる。
していることを、ただやめなさい。そうすれば、少しずつわかって
その10分間は、10時間のようにも感じた。
私たちはインプットジャンキーになっているから、この時間はその
明日に続く。
田渕 裕哉
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