心配するな。25.

From : 田渕裕哉(2023/01/25 07:26:08)

2023年1月25日(水)
おはようございます。10年に一度の大寒波。千葉も寒いです。

多様性のパワーを解き放つチームが成功する。
多様性とは、みんなで1つの脳のように、機能することを目指す。
集合知性が重要な鍵を握る。

「ありがとう」を集められるようになったら、もうひとつ、
ためしてみてほしいことがあります。

それは「ありがとう」と言われたときの気持ちを、よく味わってみることです。

言われてすごくうれしかった「ありがとう」と、
なんだか心地の悪かった「ありがとう」の違いは何でしょうか?

人は、自分自身が認めていることに関しては
「ありがとう」と言われたときに素直に受け取りやすいもの。

けれども、自分が気づいていないことや、自分はそうではないと
思っていることは、上手に受け取れないことがあります。

すると、自分が認めていない部分を人から認めてもらったとき
「そんなことないんです」などと言って否定したり、
挙句の果てには「この人、何言ってるんだろう?」と思ったり
「もしかして、皮肉だろうか」とまで思ったりしてしまう。

せっかくの「ありがとう」を拒絶してしまうようになるのです。

「私なんてダメだ」とか「自分なんて意味がない」とか「何もできないし」
などの気持ちでいると「ありがとう」を受け取れなくなってしまいます。

でも、考えてみてください。

あなたのいいところに気づいてくれた人にたいして、
それはひどい態度だとは思いませんか?

 

ここで大事なのは、自分がどう思っているかではなく
「ありがとうと言ってくれた相手がそう思っている」と考え、
そのまま受け取ることです。

そして「こちらこそ、ありがとう」と笑顔で返しましょう。

私たちはどちらかというと、ほめられるよりも、
けなされることのほうに敏感な社会で生きています。

だからこそ、自分以外の誰かが「うれしいと思ってくれた」
というその事実を否定することなく、たくさん集めていってください。

「ほめられてうれしい」「感謝されてうれしい」という素直な気持ちが、
あなたの未来を切り開く「ポジティブの感情」を作ってくれます。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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