動きたくて眠れなくなる39.

From : 田渕裕哉(2023/05/19 07:53:33)

2023年5月19日(金)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

習慣は、潜在意識に「おや、私はもしかしたら、こういう人間かもしれないぞ」
と、新しいセルフイメージを刷り込ませる方法。
「私はこういう人(アイデンティティー)」は習慣で変わる!

たとえば、安心。あなたはどうなったら安心できるだろうか。

「年収1000万円以上あれば安心」というルールの人もいれば「帰るところさえあれば安心」
というルールの人もいる。

実は出来事や環境によって「安心」や「自由」や「成功」を経験するわけではなく、自分の
「ルールブック」に照らし合せて、ただそう判断しているだけなんだ。

生まれつきルールを持っている人はいない。

「2年以内に、パパ、ママ、と言えなかったら失敗だ」と思うことができるのは両親だけで、
赤ちゃんはそう思わない。

ルールは変えられる。

「出来事→感情」という条件づけをくり返し、クセになっただけのものだからだ。

たとえば「朝気持ちよく起きられたら、幸せ」と考えているうちに、あるとき「朝気持ちよく
起きられなかったら、幸せになれない」というルールができあがった。

それだけのこと。

だから元に戻すのも簡単。「(朝気持ちよく起きられなくても)自分の家で朝を迎えられたら
幸せだ」と言い換えるだけで、新しいものに変わりはじめる。

より経験したくないことはルールを厳しく、より経験したいことはルールをやさしくしよう。

ルールを書き換えるコツは次の通り。

1.「したいときはいつでも」という言葉を入れること。

例:深呼吸したときはいつでも「リラックス」を感じられる。

2.行動を起こしたら、経験できること。

例:X南の島に住めたら自由。〇南の島に住めるように行動できたら自由。

3.選択肢がいくつかあること。

例:「知らない言葉の意味を一つ知ったら成長」もしくは「知らない人と会話したら成長」
もしくは「本を1ページ読んだら成長」もしくは「目標を立てたら成長」など。

4.ビジョンと関係ないものも入っていること。

例:おいしいお茶を飲んだら「安心」を感じられる。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント