ジェームズ・アレン全一冊19.

From : 田渕裕哉(2021/05/14 07:43:54)

2021年5月14日(金)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

成功の法則。1. くよくよ心配しない態度を最初(成功する前)から持っている。
2. 努力することが楽しく、その過程そのものを楽しめる。
3. 結果に執着しないのでプレッシャーが消えて自信を持てるようになる。
結果的に成功に結びつくか、達成感を得られる。

心の状態が悪から善へと変容することで、
人は真実と不実をより明確に区別できるようになります。

そして、真実を見極める自分の力にしたがって行動をするようになります。

まず、自身の過ちを自覚し、次に洞察力と謙虚な心を持ってそれらに立ち向かい、
最後にはそれらを征服し、変容させるのです。

自我を捨て、真理を知り、心のあり方が完全に転換することが変容なのです。

多くの苦しみのあるところに、多くの喜びがあります。

悲しみは喜びの否定であり、罪は清らかさと相反するものです。

悪は善の否定です。

対立のあるところには、反対するものがあるということです。

善を否定することによって、悪はその存在を証明します。

つまり、必要なことはただ一つ、否定から肯定へと転換することです。

汚れた欲求の渦巻く心ではなく、
清らかな向上心で満たされた心へと転化することです。

情念的な力を道徳的な力に変容させることなのです。 >>>続きはこちらから

ジェームズ・アレン全一冊18.

From : 田渕裕哉(2021/05/13 06:31:58)

2021年5月13日(木)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

自分の強みを使う場所に向かうと、それを「ハードに使う」ので、さらにその強みは伸びる。
こうして強みがさらに強みになるサイクルに入る。簡単にできるようになる分、
さらに難しいことに挑戦でき成長できる。コンフォートゾーンから常に出ることが鍵。

誘惑の拠点は人の心の外側にではなく、内側にあります。

このことに気がつくまで、誘惑は勢力をふるい続けるでしょう。

誘惑は苦痛ですが、永続する状態ではありません。

それは、低次の状態から高次の状態への移行なのです。

苦しみがあるということは、それを打ち砕き、高みに昇ろうとしている証です。

ですから、苦しい誘惑に出合っても、嘆き悲しむ必要はないのです

むしろ、自身の強さが試され、弱さが明らかにされたことを喜びべきなのです。

誘惑は初め、苦しく耐え難いものであることは間違いありません。

しかも、しつこくて巧妙です。

しかし、誘惑される人が、断固として勇気を持って屈しなければ、徐々に
その心の敵を鎮圧し、最後には善の知識を手中に収め、勝利を勝ち取るでしょう。

情念という地獄と、平和という天国の間には、変容という煉獄があります。

誘惑の原因は、心の外側ではなく内側にあるので、
あなたは心の内側を変えなくてはなりません。 >>>続きはこちらから

ジェームズ・アレン全一冊17.

From : 田渕裕哉(2021/05/12 07:16:52)

2021年5月12日(水)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

部屋やオフィスを片付ける時は「全捨て前提」で「カテゴリーごとに」取り掛かる。
そして以下の3つを選ぶ。1. それ自体にときめきを感じるモノ
2. 機能面で役に立つモノ3. あなたのときめく未来につながっているモノ
「ときめき」をを増やすことで身の回りをシンプルにして喜びの感度をあげていく。

向上心は、神の導きとして、求められ、心に受け入れられることもありますし、
無視され、心から締め出されることもあります。

毎日、静かな場所、できれば戸外に少しの間だけ身を置き、
聖なる喜びの押し寄せる波のなかで、心のエネルギーを呼び覚ましてください。

そうすれば、神の運命を受け入れ、偉大な精神的勝利を手にする準備が整うのです。

そのような喜びは、知恵を獲得するための準備、平和への序曲なのです。

心が清らかなことを考えられるようになる前に、
そこまで心を持ち上げなくてはなりません。

不純なものを超越しなくてはならないのです。

向上心は、それを達成するための道具なのです。

向上心は人を天国へと導いてくれますが、そこに留まるためには、
心のすべてを天国の状況にしたがわせなくてはなりません。

このときに役立つのが誘惑です。

誘惑とは、思考の中で、清らかな状態から
情念に振り回される状態に逆戻りすることを言います。

そこは、向上心から欲望への退行なのです。 >>>続きはこちらから

ジェームズ・アレン全一冊16.

From : 田渕裕哉(2021/05/11 07:59:19)

2021年5月11日(火)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

くよくよから脱するには自分を客観視する。
すると「しょせん、すべては小さなこと」と過剰反応しなくなる。
また、くよくよは自分を大きく成長させてくれる道具となる。
人生は小さなことを騒ぎ立てるか、それを水に流して忘れるかの選択だらけ。

自分自身のなかにある無知を自覚すると、次はそれを悟りたいという欲求が生まれます。

こうして、聖人の喜びである向上心が心のなかに誕生するのです。

向上心とは、正義、思いやり、清らかさ、愛といった天国的なものへの切望のことです。

それは、個人的な所有、個人的な優位性、低俗な快楽、
感覚的な満足といった、世俗的なものへの切望とは明確に区別されます。

羽を奪われた鳥が飛べないように、向上心のない人も、周囲にあるものから
解き放たれることも、自身の動物的な性向をしつける主になることもできません。

そのような人は、情念の奴隷であり、他人に流され、身の回りで起こる、
ころころと変わる出来事に右往左往しているのです。

人は切実に求めたものを得ます。

人の強い思いは、その人が成し得るものの目安となります。

心をあることに固定させれば、それを達成するように運命づけられているのです。

商人がたゆまぬ努力によって世俗的な成功を収めるように、
聖人は向上心と努力によって精神的成功を成し遂げるのです。 >>>続きはこちらから

ジェームズ・アレン全一冊15.

From : 田渕裕哉(2021/05/10 06:57:26)

2021年5月10日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

新たなビジネスで成功するには、まずアイデアだが、全く新しい
アイデアではなく「既存のもの×既存のもの」で生み出され成功している。
そして重要なのは最終的に顧客のニーズを捉え続けられるか?ということ。
多くの人が困っている事の中にヒントがある。

情念は人生の最も低次のレベルに属します。

肉欲、憎しみ、強欲、うぬぼれ、虚栄心、貧欲、遺恨、羨望、悪意、復讐心、
中傷、陰口、嘘、窃盗、詐欺、裏切り、冷酷さ、疑心暗鬼、嫉妬といったものは、
情念という暗黒の住人であり、人の心の中にある荒れたジャングルをさまよう、
食ったり食われたりしている理性を欠いた盲目的な衝動なのです。

そこには、邪悪な姿をした自責の念、苦痛、苦悩や、弱り切った姿をした悲痛、
悲しみ、嘆きも共存しています。

情念より下降することは誰にもできませんが、上昇することはできます。

それ以上、下降することのできない最も低い場所においては、
前進する者は上昇することしかできないのです。

上へ昇る道は目の前にあり、すぐに歩み始めることができます。

それは克己の道なのです。

情念から平和へと至る道は、他人に厳しい非難を浴びせることではなく、
自分自身を克服することにあります。

忍耐強く、自身の利己心を克服した人だけが、自由へと上昇することができます。 >>>続きはこちらから

ジェームズ・アレン全一冊14.

From : 田渕裕哉(2021/05/09 06:03:24)

2021年5月9日(日)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。今日は白河へ行きます。

脳の実験では問題を解決するとき、グループ1. 実際に存在するものを想像する。
グループ2. 実在しないものを想像する。
グループ2.の方が問題解決に使われる脳がより活性化した。
実在しないものを想像することが問題解決のアイデアを生み出すきっかけを与える。

目標は高度に集中された思いであり、達成という寺院の要となる礎石です。

成功する人は誰でも、目標を持った人です。

目標の力は偉大です。目標は知性を伴います。

どれほど知性的かによって、目標は小さくも大きくもなります。

目標がなければ知性は弱まります。

ふらついた心は未熟さの程度を表しているのです。

道徳に反した目的を持った人が、それを達成することで自分自身を破壊する
のは真実ですが、道徳的で善良な目的を持った人は失敗することはあり得ません。

障害は目標を掲げた人を刺激します。

困難にぶつかることで、気持ちを新たにし、
いかなる失敗や喪失や痛みにも惑わされることはありません。

失敗は成功へ通じるはしごの一歩なのです。

なぜなら、そのような人は、最終的に目標を達成できることを確信しているのです。

何事もうまく成し遂げると喜びを伴います。

務めを果たすと、必ず平安と満足がもたらされるのです。

「人はやるべき務めを果たすと、楽しく幸せになる」 >>>続きはこちらから

ジェームズ・アレン全一冊13.

From : 田渕裕哉(2021/05/08 07:11:50)

2021年5月8日(土)
おはようございます。今朝は福岡からです。今日は熊本に行きます

偉人たちは世界を変えるための挑戦をしている。「疑問」や「違和感」から
スタートし「論より証拠」を重視し、行動を積み重ねている。
そして「出来ない、難しい、きっと無理」という自分の古い思考を捨て、
自分にしかできないことに日々取り組んでいる。

瞑想をすると、不純で過った思考や行動からなる古い習慣が破壊され、
純粋で賢明な思考や行動からなる新しい習慣が出来上がります。

すると人はさらに真理に近づき、調和と洞察が増し、
より深い平和のなかに身を委ねるのです。

しかし、瞑想と「夢想」を取り違えることは簡単です。

この二つを混同してはいけません。

夢想とは、人が陥りやすい目的のない空想であるのに対し、
瞑想は、人を奮い立たせる力強く明確な目的を持った思考のことです。

夢想は簡単で楽しいいものですが、瞑想は、最初は困難で骨が折れます。

しかし、瞑想は徐々に有益になり、心に平和をもたらしてくれます

夢想は危険です。なぜなら、セルフコントロールを妨げるからです

一方で瞑想は、セルフコントロールを確立し、自分を護ってくれます。

自分が夢想しているのかは、次の兆候によって見極めることができます。

次に挙げるのが夢想の特徴です。 >>>続きはこちらから

ジェームズ・アレン全一冊12.

From : 田渕裕哉(2021/05/07 05:43:24)

2021年5月7日(金)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。今日は福岡です

あなたの行動は「下準備」に影響される。
入口でチョコを無料で一つ配ると返報性の法則が働き買う確率が高まる。
あなたの場合、お客様を購入に導く「下準備」は何だろう?
その仮説、検証は価値ある試みになる。

決断、エネルギー、注意だけでなく、慎重さ、判断、真面目さ
といったものも、集中する習慣を伴います。

集中力の養成にかかわる厳しい心のトレーニングは、
毎日の仕事のなかでどんどん有能になり、成功することを通して
「瞑想」と呼ばれる高次の集中力の形態へと至ります。

「向上心」が「集中力」と合わさると、それは「瞑想」になります

単なる世俗的な楽しい人生よりも高次で清らかな、
輝かしい人生を実現したいと強く願う人は「高い向上心」を持っています。

そのような人は、瞑想を実践します。

強い向上心がなければ、瞑想はあり得ません。

無気力や無関心は瞑想の実践に致命的な要素です。

瞑想することによって、集中の4つのステップが活性化されます。

瞑想と集中という2つのパワーの違いは、性質ではなく「方向性」の違いです。

要するに、瞑想は「霊的な集中」であり、
神聖な知識や人生を探求することに心の焦点を合わせるのです。

瞑想はより厳しい自己規律を要するため、
集中より実践がはるかに難しいものです。 >>>続きはこちらから

ジェームズ・アレン全一冊11.

From : 田渕裕哉(2021/05/06 07:35:40)

2021年5月6日(木)
ゴールデンウィークも終わりましたね。今朝は小雨の千葉からです

集中力を高め生産性を上げるために机の上を綺麗にするたったひとつのルールは
「これは今からやるタスクに関係ある?」と1つずつ質問する。
YESなものは残す。NOなものは「何に関係するのか」を付箋にメモして貼り付け
1つの場所を決めてそこへ入れる。そして1つずつ完了させる。

上手に心を集中させるためには、まず心を集中させてみなくてはならないのです。

しかし、それだけでは不十分です。

それは「エネルギーと知性をもってしなくてはならない」のです。

あなたが心の焦点を合わせるべきものは、日々行っている仕事です

仕事をそつなく迅速に、そして巧みにこなせるようになるよう、集中をするのです。

このように仕事をこなせるようになるまでは、心を制御する力、
つまり集中力を獲得したとは言えません。

集中力の養成には4つのステップがあります。

1.注意。2.熟考。3.抽象。4.静寂のなかでの活動。

初めに、考えることをやめ、集中する対象物、
つまり今行なっている仕事に心を向けます。

これが注意です。

そして、その仕事の進め方を熱心に考えます。

これが熟考です。

じっくりと熟考することによって、外部からの邪魔者は閉め出され
思考はその仕事にのみ注がれます。

これが抽象です。

このようにして、深く思考する心は、
わずかな力で最高の仕事を達成できる状態に達します。

これが静寂の中の活動です。 >>>続きはこちらから

ジェームズ・アレン全一冊10.

From : 田渕裕哉(2021/05/05 05:43:44)

2021年5月5日(水・祝)こどもの日です。
今日もさわやかな朝の千葉からです。今日は夜、東京でセミナーです。

影響力を持ちたいなら「自分の仕事を具体的な言葉にする」こと。
「人を幸せにしたい」(抽象)ではなく「何を通して、どのようなプロセスを経て、
どのような結果を作った結果、人を幸せにしたいのか」(具体)としてみる。
人はわかりやすいものに反応する。

集中力、つまり心の焦点を合わせ保つことは、
どのような仕事を達成するにも必要な力です。

それは「周到さ」の父、そして「卓越さ」の母と言えます。

集中力は、それ自体を持つことが目的なのではなく、
あらゆる能力や仕事の手助けをするものです。

この能力は一般的なものですが、完全に習得している人は多くありません。

それは「意志と理性」を持っていることは特筆すべきことではないにもかかわらず、
完璧に均衡のとれた意志や深い理性を持った人がまれであるのに似ています。

集中力は何かをするのを助けてくれるものであり、
それ自体が何かをするわけではありません。

はしご自体には何の価値もありませんが、手の届かないものに
「手を届かせてくれる」という点において価値があります。

このように、集中力は、達成し得ないことを容易に
達成するのを手助けしてくれるのです。

しかしそれ自体では無意味であり、実質的な達成物ではないのです>>>続きはこちらから