独自性の発見2.

From : 田渕裕哉(2021/08/16 07:34:14)

2021年8月16日(月)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

人生を幸せにするものはお金や仕事ではなく「良い人間関係に尽きる」
いい人間関係からはエネルギーをもらえるし毎日にやりがいも出てくる。
逆に人間関係がうまくいかなければすべてが砂を噛むようになってしまう。
幸せは「手に入れる」ものではなく、人との繋がりから「感じる」もの。

いま求められているのはUSP、つまり「独自の売り」である。

リーブスは3つの項目をあげてUSPを定義した。

1.広告はすべて、消費者に何かを提案する必要がある。

ただ言葉を並べたり、商品をべた褒めしたり、
ショーウィンドウのように見せるだけではいけない。

広告を見る人に「この商品を買ったら、こういう利益がありますよ」と知らせること。

2.その提案は、競争相手は出さないか、あるいは出せないものでなくてはならない。

ブランドがユニークであるか、主張は目新しいか、
いずれにせよ独自性のある提案でなくてはいけない。

3.その提案にはおおぜいの消費者の気持ちを動かす
(つまり新しい消費者を引き寄せる)力がなくてはいけない。

そして、独自性がなくてはいけない、

他と同じではいけないという考え方は、1960年代よりも今のほうが
ずっと重要性を増している。 >>>続きはこちらから

独自性の発見1.

From : 田渕裕哉(2021/08/15 08:01:12)

2021年8月15日(日)
おはようございます。今朝も雨の千葉からです。

天才の思考プロセスは思考の整理整頓にあった。
1. 状況把握 2. 視点導入(客観視点や多方面な視点を入れる)
3. 課題設定(この中で何が最も大切なのか?)
忙しいから整理は後回しというのは逆で、仕事の効率を上げる為に先に整理する。

消費者心理の専門家によれば、選択肢の海でわたしたちは頭がおかしくなりかけている。

キャロム・ムーグ博士は語る。

「選択肢がありすぎて、おまけにすぐに何でも手に入れて楽しむことができるので、
子どもたちは(おとなもですが)、いつまでも幼児のままです。

マーケティングの側から見れば、人々は関心を払うことをやめ、
フォアグラ用のガチョウのように太って疲れており、意思決定能力を失っています。

それで引きこもって過剰な刺激から身を守ろうとする。彼らはうんざりしているのです」

ふつうなら選択の幅は広いほうがいいと思うだろう。

だがムーグ博士が言っているように逆効果になることもある。

選択肢が多すぎて、買う気がそがれるのだ。

自社の独自性を無視して、万人向けになんでも提供しようとすると

たちまち同業他社との違いが薄れてしまう。 >>>続きはこちらから