働くことの意味6.
From : 田渕裕哉(2014/02/08 06:43:56)
おはようございます。今朝は雪が積もっている千葉からです。
今日は午前中に予定されていたミーティングが雪のため中止になりました。
午後も東京でアポがありますが、行けるかどうか心配です。
いずれにしても、雪の多いところは、気をつけていただきたいと思います。
大切なことなので繰り返しますが「よく生きる」ためには
「よく働く」ことが最も大切なことです。
それは心を高め、人格を磨いてくれる「修行」であると言っても過言ではありません。
「労働の意義は、業績の追求にのみあるのではなく、個人の内的完成にこそある」のです。
働くということの最大の目的は、労働に従事する私たち自身の心を練磨し、
人間性を高めることにあるのです。
つまり、ただひたむきに、目の前の自分のなすべき仕事に打ち込み、精魂を込めて働く。
そのことで、私たちは自らの内面を耕し、
深く厚みのある人格をつくり上げることができるのです。
「働くことが、人をつくる」すなわち日々の仕事にしっかりと励むことによって、
自己を確立し、人間的な完成に近づいていくのです。
南太平洋のニューブリテン島のある未開部族の村落では
「労働は美徳」という考え方があるそうです。
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働くことの意味5.
From : 田渕裕哉(2014/02/07 07:22:04)
おはようございます。今朝も東京のホテルからお届けしています。
いよいよソチオリンピックが開幕しますね。
オリンピックは見ていて感動があります。励まされますね。
選手たちが目標に向かって努力しているのが分かるからです。
何のために働くのでしょうか?
もちろん「生活の糧を得る」ためもありますが、それだけではありません。
人間は、自らの心を高めるためにも働くのです。
「心を高める」ということは、お坊さんが厳しい修行に長年努めてもできないほど、
大変難しいことなのですが、働くことには、それを成し遂げるだけの
大きな力があると思います。
働くことの意義が、ここにあります。
日々、一生懸命に働くことには、私たちの心を鍛え、人間性を高めてくれる、
素晴らしい作用があります。
ある宮大工の棟梁の話をご紹介します。
「木には命が宿っている。その命が語りかけてくる声に耳を傾けながら
仕事をしなければならない」
「樹齢千年の木を使うからには、千年の月日に耐えるような
立派な仕事をしなければならない」
このような言葉は、生涯を通じて、仕事と真正面から向き合い、
努力を重ねてきた方でなければ、とても口にできるものではないと思います。
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働くことの意味4.
From : 田渕裕哉(2014/02/06 07:15:33)
おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。
連日、朝から晩までミーティングをしていますので、東京に泊まっています。
最近、次の言葉を学びました。「努力より正しい選択を優先する」という言葉です。
やみくもに努力するのではなく、自分のなりたいイメージを明確にしてから、
それが達成できるように努力しようと思います。
あなたは「子どものころに戻りたい」と思ったことはないでしょうか?
おそらく、子どものほうが楽しいと思う人は「責任」の話をしていると思います。
確かに子どもは責任を問われないのです。
高価な花瓶を割っても、誰かをケガさせても、あるいは消しゴムを万引きする
ようなことがあっても、最後の最後には親や教師が出て来て尻拭いをしてくれます。
それが子どもです。
大人は責任を取らなければなりません。
そういう意味でプレッシャーがあります。
何事にも無責任でいられた子ども時代が光輝いて見えることもあるかもしれません。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
責任が発生しないうちは、本当の意味での自由も得られないのです。
無邪気に見える子供たちは、圧倒的に不自由なのです。
いつも親の都合に振り回され、何をするにも大人の同意が必要で、
自由に遊んでいるつもりでも、所詮は親から「与えられた」自由なのです。
住む場所も決めることもできず、着る服さえ制限され、
夕食のメニューすら決めることができないのです。
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働くことの意味3.
From : 田渕裕哉(2014/02/05 07:22:53)
おはようございます。今朝は雪が残っている寒い寒い千葉からです。
昨夜は少し雪が降り積もりました。今朝は晴れています。
アイスバーンの影響で、次男も急遽、泊まりにきました。
今日は一日、重要なミーティングが東京であります。
仕事を好きになるプロセスは、勉強を好きになるプロセスに似ています。
もしかしたら、人が物ごとを好きになるプロセスは、いつも同じかもしれません。
人は何かに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができます。
スーパーマリオに没頭する小学生は、ゲームを好きになっていきます。
ギターに没頭する高校生は音楽を好きになっていきます。
読書に没頭する大学生は本を好きになっていきます。
そして営業に没頭する営業マンは、仕事が好きになっていきます。
ここで大切なのは順番です。
人は「仕事が好きだから、仕事に没頭する」のではありません。
順番は逆で「仕事に没頭したから、仕事が好きになる」のです。
心の中に「好き」という感情が芽生えてくる前には、必ず「没頭」があるのです。
読書に夢中で電車を乗り過ごしたとか、気がつくと何時間も経っていたとか、
いつも間にか朝を迎えていたとか、そういう無我夢中な体験です。
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働くことの意味2.
From : 田渕裕哉(2014/02/04 06:48:05)
おはようございます。今朝は新宿のホテルからお届けしています。
今日は横浜で一日、企業研修です。初めてのところで楽しみです。
夜は、セミナーに参加します。こちらも非常に楽しみなセミナーです。
今日も最高の一日になるように全力を尽くしたいと思います。
仕事のやりがいとは見つけるものでしょうか?
どこかに「やりがいのある仕事」が転がっていて、
それを探し求める宝探しなのでしょうか?
私は、やりがいとは「見つける」ものではなく、自らの手で「つくる」もの
ではないかと思います。
どんな仕事であっても、そこにやりがいを見い出すことができるのです。
例えば、ホリエモンは東京留置所で刑罰のために
刑務作業(仕事)が与えられたそうです。
与えらえたノルマは1日50個。
担当者から折り方のレクチャーを受け、毎日の作業が始まったそうです。
最初は「たったの50個?」と思ったそうですが、やってみると意外に難しくて、
時間内にノルマを達成するのもギリギリだったそうです。
ホリエモンは悔しかったそうです。
どうすれば、もっと早く、もっとうまく折ることができるのか?
レクチャーされた折り方、手順には、どんなムダがあるのか?
折り目をつけるとき、紙袋の角度を変えてはどうか?・・・
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働くことの意味1.
From : 田渕裕哉(2014/02/03 12:31:06)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
2日間の素晴らしい教会でのステーク大会が無事に終わりました。
さて、新しい1週間のスタートです。今週の計画は立てましたか?
無計画は失敗を計画することです。だらだら時間が過ぎるのではなく、ぜひ、
なりたい姿(ビジョン)を描き、それを達成するための計画を立てましょう。
あなたは何のために働くのでしょうか?
あなたにとって仕事とは何でしょうか?
あなたは働くことが好きですか?
もし働くことがあまり好きでないとしたら、働くことは罰でしょうか?
あなたはお金がたくさんあれば、今の仕事をしますか?
それとも、今の仕事を喜んで辞めますか?
もし喜んで辞めると思っている人は、働くことが、
何かを我慢することだと思っている可能性があります。
そのような人は、給料のことを「我慢と引き替えに受け取る対価」
だと思っていないでしょうか?
もしそうだとしたら、人生は、ねずみ色ですね。
我慢に我慢を重ね、耐え忍んだ対価としてお金を受け取っているのだから、
仕事を嫌いになるのも当然のことですね。
しかし、人生の中で、仕事は、もっとも多くの時間を投じるもののひとつです。
そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っています。
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悔いのない人生とは7.
From : 田渕裕哉(2014/02/02 06:45:37)
おはようございます。今朝は曇り空の千葉からです。
今日は家族で千葉の教会に行きます。楽しみです!
昨日も1日、教会のステーク大会があり、素晴らしい会に出席しました。
今日もステーク大会です。600名以上の会員が集まります。
あなたはネガティブな気持ちになったり、マイナス思考に陥ったときは、
どう対処しますか?
一つの対処法は、自分よりももっと大変な状況の人たちや苦しんでいる人たち、
助けを求めている人々を思い浮かべたり、その現場に行ってみることです。
すると自分が、いかに甘ったれていたかが思い知らされます。
例えば、知覧特攻隊の基地跡です。
ここにある記念館や基地の跡をひとめぐりすると、
自分自身を戒める気持ちに変わります。
特攻隊の隊員たちは、まだ20歳前後の若者たちです。
それがこの国のため、自分たちの親や兄弟のため、日本人を守るために、
飛行機もろともアメリカの軍艦に突っ込んで、自らの命を捨てました。
片道の燃料しか積んでいない飛行機に乗れと言われたら、
あなたは耐えられるでしょうか?
あなたのネガティブやマイナス思考は、彼らに比べたら、どうなるでしょうか?
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悔いのない人生とは6.
From : 田渕裕哉(2014/02/01 07:52:26)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
早いもので1月も終わり、今日から2月です。
今日と明日、教会では千葉ステーク大会が開催されます。
今日は、朝から夜まで教会で過ごします。
「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である坂本光司先生は、
あるとき一人の男性からメールをもらいました。
あなただったら、どのように答えるかを考えてみてください。
「私は大企業の資材課の主任をしています。実は上司から仕入れ先である
下請け企業に二桁のコストダウンを承諾させるよう指示を受けました。
でも私は下請けさんの厳しい状況を知っています。
二桁のコストダウンを承諾させるのは、下請けさんに
『死ね』というのと同じです。
先生のご本には、下請けさんも社外社員として見て、
その方々の幸せを実現するのが、企業の大きな仕事である、と書かれていました。
私もその通りだと思います。
わが社のために、懸命にモノづくりをしてくれる下請けさんに対して、
二桁のコストダウンを言い渡すことは、とてもできません。
私は、どうしたらいいでしょう?」
あなただったら、何と答えますか?
ぜひ、深く考えてみてください。
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