経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問4.

From : 田渕裕哉(2015/09/10 21:57:22)

 おはようございます。今朝は新大阪から品川に行く新幹線からです。

 
昨夜は遅くなり大阪に泊まりました。偶然、会員さんが泊まっていてびっくりでした。
今日は早くから品川でたくさんのアポイントがあります。
私はいつも人に会うとき「この人からどんな新しいことが学べるか?」と考えます。
 
 
ドラッカーの第五の質問は「我々の計画は何か?」です。
 
成果を創り出すために計画を練ることです。
 
まずは20:80の法則と呼ばれる「パレートの法則」を意識しましょう。
 
つまり「成果の8割は、全体の2割の活動によってもたらされる」ということです。
 
どのような活動が最重要の2割でしょうか?

>>>続きはこちらから

経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問3.

From : 田渕裕哉(2015/09/09 06:30:07)

 おはようございます。今朝は雨の大阪からです。台風の被害が心配です。

 
皆さんはチームで仕事をしていますか?
チームとは、メンバーが「心をひとつ」にしている集まりです。
今日はコスモスクエアに1泊2日セミナーの下見に行きます。
 
 
ドラッカーの第三の質問は「顧客にとっての価値は何か?」ということです。
 
価値という単語を難しく考えないでください。
 
顧客が喜ぶなら「なぜ喜ぶのか?」ということを考えてみてください。
 
ポイントは「相手の立場で、価値を考える」ということです。
 
あなたが何をしたかではなく、相手が何を受け取ったかが価値なのです。
 
顧客はあなたから何を受け取ったから喜ぶのでしょうか?

>>>続きはこちらから

経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問2.

From : 田渕裕哉(2015/09/08 06:19:34)

 おはようございます。今朝は小雨の大阪からです。

 
吉田松陰の言葉に感動したので、ご紹介します。
安心感を求めるのは生存本能です。だが、松陰はそういう生き方を嫌いました。
「安定した生活」の先には、目に見えぬものに怯える、
つまらない日々しか待っていないと知っていたからだ。
 
 
ドラッカーの第一の質問は「我々の使命(ミッション)は何か?」です。
 
目的・使命を問うことは、決断する上での方向性を決定づけます。
 
何のためなのか?なぜなのか?
 
日々の選択や行動が同じ方向を向いていると、個人だけでなく、
チームや組織の力も飛躍的に伸びていきます。
 
ミッションは使命という意味以外にも任務という意味もあります。
 
あなたはどんな任務を背負っているでしょうか?

>>>続きはこちらから

的確な決断をする方法21.

From : 田渕裕哉(2015/09/07 23:01:13)

 おはようございます。今朝は曇りで涼しい千葉からです。

 
昨夜は漏電で、停電し、結構大変でした。電気がないだけで大変です。
私たちは、当たり前だと思っていることを感謝しなければなりません。
今日は1週間の振り返りと、新たな1週間の計画を感謝を持って立てましょう!
 
 
差し迫った問題にぶつかると、多くの人は手っ取り早く解決方法を探そうとします。
 
しかし、決める内容にばかり心を奪われるようでは真のリーダーとは言えません。
 
リーダーは「重大な決定に、チーム・組織として、どのように取り組むか」
を熟慮することが大事になります。
 
マイケル・ロベルト氏の「決断の本質」によれば、
決断のプロセスでリーダーが決めなければならないことは4つあります。
 

>>>続きはこちらから

経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問1.

From : 田渕裕哉(2015/09/07 22:57:21)

 おはようございます。今朝はどしゃぶりの千葉からです。

 
昨夜からすごい量の雨です。皆さまは大丈夫でしょうか?
午前中までは、この雨は続くようです。午後からはあがるとの予報です。
1週間の始まりですね。最高の1週間になりますように!
 
 
昨日までは決断するためには、情報量が大事だということについてお伝えしましたが、
あくまでも決断力というのは「このときは、こうするのがいい」という
マニュアル発想ではないことに注意してください。
 
特定の状況において、こういう行動をすべきという「答え」をいくら集めても、
そんな答えがちょうど通用する状況はまず起こり得ません。
 
私たちは日頃、社会でさまざまな課題を経験します。
 
プライベート、人間関係、ビジネス、キャリア、お金、課題には終わりがありません。
 
ですから「いかに決断するのか」というプロセスを習得し、
そのスキルを高め続けていくことが大事なのです。

>>>続きはこちらから

的確な決断をする方法20.

From : 田渕裕哉(2015/09/05 06:55:11)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
「一日一回、これは上達の秘訣」です。
地球が一回まわる間に、何か一つ行なう。大自然のリズムに合わせてみると、
隠されていた能力が現われ、磨かれます。あなたにとって、それは何ですか?
 
 
知りたい情報・知っている情報で私たちは判断し、決断します。
 
つまり、知りたい情報項目に出てこなかったものは
決断するときの根拠にならないのです。
 
当たり前の話ですが「何で○○のことについて考えなかったんだ!」
と後から考えれば分かることも、決断の時点で「知りたい情報項目」に、
なければ意味がないのです。
 
じゃあ、全ての項目について情報を集めようとしても、
それが全部分かる頃には決断のタイミングとしては遅すぎるのです。
 
つまり、不確かなところがありながらも、
私たちは決めていかなければならないのです。
 

>>>続きはこちらから

的確な決断をする方法19.

From : 田渕裕哉(2015/09/04 07:05:55)

 おはようございます。今朝は曇りで涼しい千葉からです。

 
バンコクの出張から戻りました。短い滞在でしたが実りある滞在でした。
また、今月、再度、タイ・台湾に行く予定です。楽しみです。
ニューベラスのアジア進出戦略、これからが本当に楽しみです!
 
 
この「鈴木さんの焼き鳥屋」のワークの重要ポイントを確認しましょう。
 
小さい決断と中大の決断は、決めるプロセスが違うところに注目してください。
 
小さい決断は「決断のクセ」に気をつけることが大事です。
 
ある程度のお金や時間や資源が投入されるような中くらい、
または大きい決断では「どんな項目が重要なのか」
「何について情報を集めたいか」ということから考えなければなりません。
 
その上で、メリット・デメリットを整理し、決断していくのです。
 

>>>続きはこちらから

的確な決断をする方法18.

From : 田渕裕哉(2015/09/03 17:16:09)

 おはようございます。今朝は早くにタイのバンコクから飛行機に乗ります。

 
このメールが届いている時間は、すでに飛行機の中だと思います。
バンコクが朝7時35分発。成田に15時45分着予定です。
短いタイ・バンコクの滞在でしたが、素晴らしかったです。
 
 
さて、この「鈴木さんの焼き鳥屋」のワークを誰かと一緒にやってみると、
いろいろなことに気づくと思います。
 
つまり「知りたい情報が人によって全然違う」
「なぜ知りたいかというところは、その人の思い込みが出る」からです。
 
知りたい情報をいくつも出してみたときに、
それぞれの情報がすべて等しく大事なわけではありません。
 
Aという情報についてはメリットが大きく、
Bという情報についてデメリットが大きい。
 
そうなっても、決めなければならない。
 
すると、次の質問が出てきます。

>>>続きはこちらから

的確な決断をする方法17.

From : 田渕裕哉(2015/09/02 07:07:07)

 おはようございます。今朝も暑いタイのバンコクからお届けしています。

 
やはり期待通り、タイの方々は素晴らしいです。感動します。
今日もアポや打ち合わせがあります。観光の時間はないですが充実しています。
観光よりもタイの人々との交わりのほうが断然、楽しいですね。
 
 
経営コンサルタントの大前研一氏は、
ビジネスマンの思考のトレーニングで次のようなことを薦めています。
 
「電車に乗って、ぼーっとしているくらいなら、中吊り広告をみてみる。
 
そして、自分がその広告を出している会社の社長なら、
今後、どういう意思決定をするかを考える。
 
批判・批評ではなく、どんな意思決定をするかを考える。
 
慣れてきたら、反対意見が上がったときに、どう説得するかも考える」
 

>>>続きはこちらから

的確な決断をする方法16.

From : 田渕裕哉(2015/09/01 07:07:07)

 おはようございます。今朝はタイのバンコクのホテルからお届けしています。

 
いよいよ9月になりました。あと今年も4ヶ月です。挑戦しましょう!
さて最近テロのあったバンコクですので少し怖いですが今日からアポがあります。
どんなステキな方との出逢いがあるか、とても楽しみです。
 
 
ワーク:鈴木さんが焼き鳥屋で起業しようとしています。
 
あなたが鈴木さんだったら、起業しますか?
 
起業するか、しないか、を決めてください。
 
どうでしょう?
 
これだけの情報では、決められないですよね。
 
むしろ、この時点で決めたら「起業」や「焼き鳥屋」というものへの
先入観でしかありません。
 
「ユーロは買うべきか、売りべきか」と決断を迫られても、
多くの人は、ユーロ周辺の情報不足なため、客観的になることができません。
 
だから大切なのは次の質問です。

>>>続きはこちらから