エネルギーという視点で人生を生きる103.

From : 田渕裕哉(2019/08/11 06:57:02)

2019年8月11日(日)
おはようございます。今朝も暑い千葉からです。

「チャレンジできることの喜びには限界などなかった」(室伏広治

よく起業しようとすると家族の反対に合う人がいます。

それは「神がかったアイデア」というのは、常に「系の外から」
生まれるものなので、当然、家族に相談したら反対される確率が高いです。

なぜかと言うと「過去の価値観(パラダイム)」にとらわれればとらわれるほど、
良い選択肢から遠のいてしまうからです。

親だったり、昔の恋人だったり、昔の友人というのは
「過去の自分」を知っています。

そして、人は「周りから見られている自分になる(引き出される)
生き物なので、その人たちに、自分の中の「過去の自分」を
意識されればされるほど、それが引き出されていきます。

でもそれも、どの物語にも必ず出てくるキャラクターです。

つまり「引き戻そうとしてくる人」です。

しかし、彼らが悪か?というと、そうではなくて、彼らのような存在が
いるからこそ、神がかったときに、面白い展開になるわけです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる102.

From : 田渕裕哉(2019/08/10 06:29:24)

2019年8月10日(土)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

周りに迷惑をかけないように、自己犠牲になってしまうのは違う。
本当にやりたいことをハッキリさせて、正直に本音を言うことも大事。

問題をひとりで抱えて、ガマンして頑張るのも違う。
遠慮せず素直に助けを求めて、みんなの力を借りるもの大事。

ノリと勢いだけで、来た話を全部受けてしまうのも違う。
判断基準、断る勇気、選ぶ意思も必要。

なぜ、多くの人が間違った選択肢(ステージが上がらない選択肢)
選んでしまうのか?

それは「今の自分のパラダイムで考えるから」です。

例えば、選択肢A(→人生が変わる)選択肢B(→現状維持)があったときに、
今の自分のパラダイムで考えれば考えるほど、選択肢Bを選んだ方がいいと、
思ってしまいます。

ステージを変えようと思ったら、今の自分のパラダイムの枠の外か
アイデアを引っ張ってこないといけません。

それが「系の外の視点」です。

漫画で言ったら作者です。

漫画のキャラクターは、それぞれ性格があって、その性格をもとに行動していきます。

しかし、ここぞ!というときに、作者が「面白いストーリーになるように」
意図を入れます。

普段だらしないキャラが、まるで覚醒したかのように、すごい行動を取ったりします。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる101.

From : 田渕裕哉(2019/08/09 07:35:49)

2019年8月9日(金)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。

青春とは年齢のことではなく、情熱的に生きている態度のことだ。
そして、情熱は、あなたの中に眠っている可能性に気づかせてくれる。

さて、ローズからの物語を見てみましょう。

ローズは、裕福だけどつまらない日常から、ジャック(男主人公)によって
連れ出され、非日常の体験を数多くします。

ときには危険から身を守ってもらい(最終的には命を助けてもらい)、最終的
にはジャックを失うけど、一生忘れられない大切な思い出(=宝)を手に入れ、
ジャックの最後の言葉通り、普通で幸せな家庭を築くことができました。

このように、ローズの物語は「女性が共感するストーリー」なのです。

そしてジャックは、もともと貧乏だったけど、運良く、
豪華客船であるタイタニックに乗ることができ、
自分の好きな女性(ローズ)を手に入れ、最後まで守り通しました

最終的には死んでしまいましたが、
まさに「男性が共感できるストーリー」を歩んだわけです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる100.

From : 田渕裕哉(2019/08/08 06:51:38)

2019年8月8日(木)
おはようございます。今朝も暑い千葉からです。

あなたの使える時間を消費ではなく、以下の3つの投資先に使おう

投資先1:生産性資産~スキルと知識が主たる構成要素~
投資先2:活力資産~肉体的・精神的な健康と幸福~
投資先3:変身資産~深い自己認識、多様なネットワーク、オープンな心~

欲望のステージの人はエネルギー循環という発想がないため、
成功しても、その大半のお金をストレス発散のために使います。

欲望のステージの人はエネルギー漏れの状態なので、
また根本的にエネルギー切れの状態になるので、また常に欠乏感を持っていて、
人生に焦っていて、強い承認欲求を持って、それが満たされず悩み続けています。

シンデレラ型ストーリーは「努力をしていないけど、かわいそうだから
魔法を使って成功させてあげます。

一発逆転して、今までバカにしていた人を見返してやりましょう」
というストーリーのエネルギーなのです。

だから目指すところは「ステージを上げようとしている人たち」を対象にすることです。

もし仮に、エネルギーの低い人たちが集まってきたとしても、
そこで形成される集合意識のエネルギーが高ければ、
エネルギの高い場が形成され、全員が引き上げられていきます。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる99.

From : 田渕裕哉(2019/08/07 05:57:20)

2019年8月7日(水)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

激動する社会のなかで、変革を遂げたチームの調査が行われた。
そしてわかったことは、組織やチームを変革させたければ、
「最重要の2%の人材」に集中すること。

シンデレラ型ストーリーは「みじめな生活を送っていたシンデレラが、ある日、
舞踏会の存在を知り、行きたいと思っていたけど、継母(敵)によって邪魔されて、
一度はあきらめたけど、そんなシンデレラをかわいそうに思った魔女が、
魔法のアイテムを授けてくれて、みるみる変身、一発逆転して、
今まで自分をバカにしていた人たちが悔しがる」という流れです。

ポイントを簡単に解説すると、

1.日常の生活(Ordinary World)では、みじめな生活を送っていた(=共感を誘う)

2.理想の世界を知り、行こうとしたけど、一度は、あきらめた(=普通に行くのは困難)

3.同情して、なぐさめてくれたり、助けてくれる(=承認欲求を満たす)

4.魔法のアイテムを手に入れる
(=自分の努力ではなく「魔法」や「秘密のノウハウ」である) >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる98.

From : 田渕裕哉(2019/08/06 08:22:59)

2019年8月6日(火)
おはようございます。今朝も朝から暑い千葉からです。

「やるか、やらないか」という選択肢ではなく「どれにするか」という今頭にない
選択肢に切り替える習慣を身に付けることが決断の成功率をアップさせるカギになる。

今日は復習で「場のエネルギーを高める」という話です。

エントロピーをいかに下げるか?という話ですが覚えていますか?

わかりやすく言えば「整理整頓されていて、暖かく、明るく、空気が綺麗な場」が
エネルギーの高い場です。

もっと言えば、その場にいて、いかに無駄な思考(エネルギー漏れ)を
減る状態が作れているか、ということです。

もちろん、場のエネルギーは、自分の部屋だけでなく、ブログだったり、
コミュニティだったり、それらすべてにあります。

どんな場を作って、どんな人を集めて、どのように関わっていくか
これらはすべて、こちらの意識の状態で変わってきます。

理想は、エネルギーを奪う人がいない、
全員がエネルギー循環という意識を持って集まるコミュニティです>>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる97.

From : 田渕裕哉(2019/08/05 06:17:11)

2019年8月5日(月)
おはようございます。今日も暑い千葉からです。

「自分自身を『宇宙そのもの』と考え、その視点で生きる」

今日から、ストーリー(物語)のエネルギーを使う方法についてお伝えします。

その前に、少しエネルギーについて復習したいと思います。

エネルギーとは、お金、やる気、意思力、知恵、ノウハウ、出会い
才能、運、感情などなど、それらすべてを抽象化した「上位概念」です。

エネルギーとは、形を変えて色んなものに変化し、
また、外の世界と循環させることができます。

また、シナジー(共振、創発)を起こすことで増幅するこもできます。

(物理的なエネルギーは増えません。
ここで言っているのは、もっと広義なエネルギーです。)

この視点を持っていると、色んな自己啓発書で言われていることがつながって来て、
さらに、多くの自己啓発書が「一部の側面」しか捉えていないということに気づきます。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる96.

From : 田渕裕哉(2019/08/04 07:09:37)

2019年8月4日(日)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

十人十色。価値観、判断基準、話し方、聞き方、仕事の進め方など、みんな違う。
心がけることは、自分と相手は違うことを認めて受け入れること。
すると、相手のため、全体のために、自分が何をしたらいいか明確になっていき
それを実践実行していくことで、器が大きくなって、違いを活かし合えるようになる!

今日は「信頼する」と「期待する」の違いについて説明します。

一見、同じような言葉ですが、全然違います。

例えば、まずは、夫婦のコミュニケーションの場合を考えてみましょう。

若い夫婦の奥さんが、今夜は仕事から夫が早く帰ってきて、
子供と遊んでくれる!と約束したとします。

でも、急に飲み会に誘われ、断れ切れずに、夜遅く帰ってきたとします。

ここで「期待」していた奥さんは「なんで?約束したでしょう?」
と期待外れの行動に、腹を立てます。

では、奥さんが夫を「信頼」していたとしましょう。

そこには、夫に対する「信頼」があるので、夫のことだ、
きっと約束を果たすために、最善は尽くしたはずだ!夫も断れ切れず、
大変だったんだろう、仕方ない。と思うのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる95.

From : 田渕裕哉(2019/08/03 07:48:13)

2019年8月3日(土)
おはようございます。今日も猛暑の千葉からです。孫が泊まっています。

いい人たちに恵まれている人は、人と人を丁寧につないでいる。
話が上手な人は、話と話のつなぎが上手。
おもしろい人生を歩んでいる人は、過去にやってきたことと
目指す理想の未来と目の前の出来事をつなげている。

共感力が高い人には色んなタイプがいるのですが、例えば
「相手が奪う人か、与える人かが直感的に分かる」という方がいます。

これは人だけでなく、物や、食べ物や、服や、場所、すべてに言えることです。

これは自分のエネルギーを上げてくれるものか、下げるものかが分かるのです。

また、その人本来の自分(真我)を覆っているフィルター
(盲点を作っているもの)が分かるのだそうです。

そのフィルターが世界をゆがめていて、その人を苦しめているのです。

そして、フィルターの違いが、コミュニケーションの齟齬(そご)
を生んでいるのです。

フィルターにどうやって気付かせてあげるか?が課題になってくるのですが、
無理矢理にフィルターを外そうとするのは自殺行為なので(強い反動がでます)。

その辺りは難しいところです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる94.

From : 田渕裕哉(2019/08/02 07:11:04)

2019年8月2日(金)
おはようございます。今日も暑いので熱中症に気を付けましょう。

「昨日は歴史。明日はミステリー。今日という日は贈り物。
今日が「present(現在)」と呼ばれるのはそのためだ」ーエレノア・ルーズベルト

シナジーを創り出すことを説明する前に、今日は「言葉」について説明します。

我々は、言葉によって世界を切り取っています。

言葉を知っているから、世界を認識することができます。

例えば、我々が使っている机や、座っている椅子。

もしこの言葉(概念)を知らない人が見たら、地面から生えている
のように感じるかもしれませんし、そもそも見えない(地面の模様であり、
立体に感じない)かもしれません。

階段を見たら我々は奥行きがあることが分かりますが、
階段という言葉や概念を知らない人が見たら、
ただ壁にシマ模様が描かれているだけに見えるかもしれません。

「言葉を知る」ということは、その物と、それ以外の「境界」を明確にします。 >>>続きはこちらから