未来記憶45.

From : 田渕裕哉(2023/11/29 07:13:36)

2023年11月29日(水)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

体の不調やメンタルの不安は、単に脳が機能不全に陥っているだけ
運動や食事を改善するだけで、脳にアプローチされ、劇的な変化を感じられる。

アンソニー・ロビンズのリーダーシップ・トレーニングに参加したときのことです。

そのトレーニングには、空手の瓦割りのように、厚い木の板を手で割る「板割り」
という演習がありました。

一見、単なる度胸だめしのようですが、この「板割り」というのはとてもおもしろく、
まさに人生の縮図のようでした。

実は板が割れるかどうかは力とは関係がないということなのです。

ポイントは「板を割ろうとせず、板の向こう側に手を伸ばすことに意識の焦点を向けなさい」
ということです。

実際に、板の向こう側にしっかりと焦点を当て、そこに向けて手を伸ばすと、
あっさり板は割れるのです。

実は「ノルマ」をラクに達成したいときにも、板を割るときとまったく同じ理屈が当てはまります。

 

達成を困難に感じる人は「ノルマ」をゴールに設定して、達成しようとしてしまいます。

しかし、ラクに達成している人は「ノルマの先」の成果をしっかりと見すえ、そこに
向かって行動しています。

ノルマの先に向かって行動しているうちに、いつのまにかノルマを超えているのです。。

ノルマを達成することが必須の職場にいる方は、ノルマを目標に設定すると苦しくなります。

その精神的苦痛によるダメージと、精神的苦痛のせいでロスする行動力は計り知れません。

そうではなく、ノルマを超えたところに「このぐらいの結果を出せるような自分になりたいな」
とか「数字を出したあとにかなうこの夢に向かって行動するのであれば、それに向かう価値がある」
というようなゴールを設定し、それを目標にしていただきたいのです。

田渕 裕哉

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