断わる、捨てる、離れる5.

From : 田渕裕哉(2011/12/09 07:25:42)

おはようございます。今朝は広島からです。寒いですね。
今日は名古屋に行きます。夜は「観月環先生」とセミナーです。
久しぶりの名古屋でのセミナーで、皆さんに会えるのが楽しみです。
もう一つ「捨てる」ことに関しての考え方をお知らせします。
それは、捨てるモノを選別するには「自分が使うか?」
という基準でモノと向き合うことです。
つまり「モノ」ではなく「自分」にピントを合わせるのです。
モノが主役ではなく、あくまで「自分」が主役なのです。
キーワードは、使えるけど使わないなら意味がないということです。
例えば、ここに私が使っているメガネがあるとします。
これをあなたに「どうぞ使ってください」と言ったら、あなたは使いますか?
レンズの度数も違えば、センスも違います。
だから、このメガネは使えるモノではあるけど、
あなたにとっては、決して使わないモノなのです。
つまり「使えるモノ」と「自分が使うモノ」とは違うわけです。
如何でしょうか?
あなたの部屋にも、もう使うことはないのに、
使えるというだけで取ってあるモノがありませんか?
例えば、きれいな紙袋は使えるけど、使わない。
でも使えるモノだから「捨てるにはもったいない」という心理が働きます。

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断わる、捨てる、離れる4.

From : 田渕裕哉(2011/12/08 07:43:18)

おはようございます。今朝は大阪からです。今日は広島で講演です。
いよいよ「観月環先生のセミナー」が名古屋と大阪で開催されます。
明日12月9日(金)18:30~21:00 名古屋(限定30名)
12月10日(土)15:00~17:30 新大阪(限定60名)
名古屋・大阪共に満席でしたが、直前になり若干名のキャンセルが出ました。
田渕もゲスト出演します。最後のチャンスですので、ぜひ、いらしてください。
観月先生のセミナーは少ないので、ぜひ、この機会に、ご体験ください。
3大プレゼントが付いて、応援価格3,000円です。
セミナーDVDの販売も受け付けています。(こちらは5,000円です)
詳しくはコチラ ⇒ http://www.tbhca.jp/mizuki/ (携帯・PC共に申し込み可能です)
私たちの身体と私たちがいる部屋とは、つながっています。
ですから長い間、部屋の中でじーっと動くことのないガラクタは、
人間の身体にたとえると、それは便秘のようなものです。
出してしまえばスッキリするのに、いつまでもお腹の中でつまっている感覚です。
実際に、便秘のときは身体は重いし、気分もとても憂鬱になります。
そして、一番の悪影響は、便秘にしろ、ガラクタでいっぱいの部屋にしろ、
その「つまった」状態が慢性化してしまうと、
いつしかそのことを何とも思わなくなってしまうということです。
別の言い方をすると、不快な物事を不快として感じる回路まで
鈍ってしまうということです。
さらに、これが長く続くと、体内で悪玉菌がどんどん増殖して、
身体全体に悪影響が及びます。
それと同じように、部屋のガラクタから出る悪いエネルギーは、
いつしか心に働きかけて、前向きなパワーを私たちからどんどん奪っていくのです。
これがガラクタを捨てないデメリットです。

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断わる、捨てる、離れる3.

From : 田渕裕哉(2011/12/07 07:26:27)

おはようございます。今朝は大阪城が見えるホテルからです。
今日は大阪市の職員の1日研修です。楽しみです。
夜は日経新聞社主催の2時間の講演です。満席のようです。
あなたの部屋にモノが溢れているとしたら、
なぜ、こんなにもモノが溢れてしまうのだろう?と思ったことはありませんか?
それは、あなたのせいではありません。
現代の日本に暮らしていると、モノが増えていくのは当たり前です。
道を歩けば、タダでティッシュを配っているし、
コンビニでお弁当を買うと、お箸やスプーンが付いてきます。
ですので「捨てる」ことに、確固とした信念のようなものがなければ、
スッキリした部屋で暮らすのは難しいと思います。
私たちは、モノを大事にしなさい!と言われて育てられてきました。
それは当たり前のことなのです。
ここで少し別の角度から考えてみましょう。
「捨てる」という行為が、なかなかできないということですが、
本来、モノというのは、使ってこそ「モノ」なのではないでしょうか?
今、この瞬間に必要とされているものこそが「モノ」なのです。
ですから「モノ」を雑然とした状態で放置しているということは、
それは「モノ」ではないのです。

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断わる、捨てる、離れる2.

From : 田渕裕哉(2011/12/06 07:54:32)

おはようございます。今日は大阪に行きます。
出張が多いですが1週間に1回は家族の夕べの時間を持っています。
最近は家族マージャンが多いです。私が負けると子供たちは喜びます。
私たちは、よくも悪くも現状に慣れてしまうものです。
それが、どんなにガラクタでいっぱいの雑然とした部屋だとしても、
毎日、そこで生活していれば、やがては、その状態が当たり前になり、
居心地の悪さも感じなくなっていってしまいます。
そこで「捨てる」ことを始める前に、現在の自分の部屋がどうなっているのか、
どのくらい「捨てる」作業を必要としているのか、チェックしてみましょう。
3つ以上のチェックがついたら、部屋には、かなりのモノが溢れているはずです。
5つ以上つけば、今からすぐに「捨てる」作業を始めてください。
1.掃除や片づけをしよう!と思っても、どこから手をつけていいのか分からない
2.部屋の中でモノが見つからずに困ることがよくある
3.片づけというと、とりあえず引き出しにモノを押し込んでしまう 
4.セール品、最後の一品があったら、思わず「衝動買い」する 
5.「もらえるモノは、とらっておく」タイプ 

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断わる、捨てる、離れる1.

From : 田渕裕哉(2011/12/05 07:11:19)

おはようございます。今朝は、いい天気の千葉からです。
1泊2日の合宿は、大変盛り上りました!参加者の皆さんが最高でした!
1週間のスタートです。今年も残りわずか、ラストスパートしましょう。
私は、もう何年もヨガをやっていますが、ヨガの教えに「断行(だんぎょう)」
「捨行(しゃぎょう)」「離行(りぎょう)」というものがあります。
もともとは、心の執着を手放すための教えに由来しているものですが、
今回は12月ということもあり、自分の身の回りのモノも含めて
考えてみたいと思います。
つまり、内的環境と外的環境は通じていて、心の問題である内的環境のために、
すなわち心をスッキリさせるために、この教えを日常生活の外的環境に落とし込み、
「片づけや掃除」として、応用しようと試みるものです。
私たちの身の回りには、知らず知らすのうちに溜まった、たくさんのモノがあります。
買ったときは大切に使おうと思っていたはずなのに、
いつしかそこにあることも忘れ、やがては邪魔なガラクタになっていっています。
「断わる、捨てる、離れる」を実践することで、そんなガラクタを片づけ、
心の中まで整理すれば、人生が「ごきげん」になります。

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人生を劇的に変える片づけの秘密7.

From : 田渕裕哉(2011/09/11 06:22:16)

おはようございます。涼しさを感じる千葉からです。

昨夜は、23時半過ぎに、ボランティアから戻ってきました。
短い時間でしたが、皆さん、一生懸命、働いてくれました。

さて今週は人生を劇的に変える片づけの秘密というテーマでお届けしてきました。

最後に2つの大切なことをお伝えします。

一つは、モノを大切にするということです。

家に帰ったら着ていた服をハンガーにかけながら
「今日も温かく私の体を守ってくれてありがとう!」と声をかけ、
ねぎらうことが大切なのです。

モノを大切にすればするほど、モノはあなたの味方になります。

イチロー選手はバットなどは必ず自分で愛情を込めて手入れするそうです。

だからバットもヒットが打てるように助けるのです。

私たちが意識していなくても、モノは本当に毎日、
持ち主を支えるためにそれぞれの役割を全うしています。

一生懸命私たちのために働いてくれているのです。

私たちが家に帰って安らぐようにモノもちゃんと定位置があると、
やすらぎますので、そのモノの輝きが違うのです。

モノを人、もっと言うと親友のように扱うとあなたの人生は劇的に変わります。

 

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人生を劇的に変える片づけの秘密6.

From : 田渕裕哉(2011/09/10 06:44:53)

おはようございます。今朝は千葉からです。

昨晩から岩手県大槌町にボランティアで妻が行きました。
このメルマガの読者も3名参加してくれています。
今日1日作業して、今晩遅くに帰ってきます。

片づけの作業は2つしかないと言いました。

「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の2つだけです。

モノを捨てることを完全に終わらせる前に、収納について考えてはいけません。

そして完全に捨てることを終わらせたあなたは、
後は、収納場所を決める作業をすれば片づけが完了します。

片づけは非常にシンプルなのです。

ただ物理的な作業だけでなくマインドも大切になります。

収納場所を決めるとは、モノの定位置を決めることです。

そのポイントは、すべてのモノの定位置を一つ残らず決めることです。

一つ残らずというのが鍵です。

なぜなら、一つでも住所不定のモノがあると、
散らかる可能性が一気に高くなるからです。

例えば、上に何も置いていない棚があったとします。

その上に住所不定のモノが一つ、ポンと無造作に置かれたとします。

この一つがまさに命取りになります。

「住所不定の彼」が不安そうなのを他のモノたちが、なぐさめに来るのでしょうか?

 

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人生を劇的に変える片づけの秘密5.

From : 田渕裕哉(2011/09/09 07:19:26)

おはようございます。今朝もいい天気の大宮からです。
なでしこジャパン、ロンドンオリンピック出場おめでとうございます!

明日9月10日(土)14:00~16:00に名古屋にて、
松宮隆氏の無料セミナーがあります。「真の美と健康」がテーマです。
ご興味のある方は、場所などの詳細を送りますので tabuchi@dc-group.co.jp
まで、メールください。タイミングの合う方、お待ちしています。

心がときめくか?どうか?で捨てるモノを決めると言っても、
実際にやってみると案外捨てることが難しく感じることがあります。

理論的に言うと、モノには物体としての価値のほかに
「機能」「情報」「感情」の3つの価値があります。

ここに「希少性」の要素が加わることによって、捨てる難易度が決まってきます。

つまり、人がモノを捨てられないのは、まだ使えるから(機能的な価値)、
有用だから(情報的な価値)、思い入れがあるから(感情的な価値)。

さらに手に入りにくかったり替えがきかなかったりする(希少価値)と、
ますます手放せなくなるわけです。

思い出の品から捨てようとすると失敗します。

スムーズに捨てるための基本の順番は、
はじめに衣類、次に本類、書類、小物類、そして最後に思い出の品です。

この順番がベストです。

さて、「ときめかないけど、捨てられない」モノたちを、どう捨てるか!
これが、一番の片づけの鍵なのです。

 

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人生を劇的に変える片づけの秘密4.

From : 田渕裕哉(2011/09/08 07:53:03)

おはようございます。今朝もいい天気の大宮からです。

今日は、なでしこジャパンの北朝鮮戦です。応援しましょう!
最近は、サッカーの話題ばかりですみません。

片づけで必要な作業は、実は、驚くかもしれませんが、たった2つしかありません。

「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の2つです。

たったこれだけです。

そして、たった一つの絶対に守らなければならないルールは、
「捨てる」作業が、まず先であること。

もっと言うと「捨てる」作業が終わるまでは、収納について考えてはいけません。

多くの人が、片づけがなかなか進まないことに悩む原因は、ここにあります。

捨てる作業をしている最中に「これは、どこに収納したらいいんだろう」
「この棚になら、収まりきれるかな」と、収納のことをあれこれ思いめぐらせてしまい、
モノを捨てる手が止まってしまうのです。

収納場所については「捨てる」作業が完全に終わった後に検討すればいいのです。

片づけのコツは「一気に、短期に、完璧に」。

そして「まずは、『捨てる』を終わらせる」です。

それでは、「捨てるモノ」と「残すモノ」をどう決めるか?

 

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人生を劇的に変える片づけの秘密3.

From : 田渕裕哉(2011/09/07 07:36:00)

おはようございます。昨夜のウズベキスタン戦は惜しかったですね。

月曜の鹿児島(霧島)、昨日の熊本、福岡のセミナーありがとうございました。
福岡は満席で大変盛り上りました。参加してくださった方々に感謝です!

私は以前「健康を目指して生きる」という言葉は気持ちが悪いと言いました。

人間は、本来がもともと健康体なのであって、健康の状態が当たり前、
健康は特別なものでも何でもありません。

ですから「健康を目指して生きる」のは間違いで、
「健康で生きる」が正解なわけです。

片づけも同じです。片づけが目標ではありません。

きれいな状態で暮らすのが、当たり前であって、そこからが本当の人生なのです。

片づけをして部屋がさっぱりきれいになると、
自然と自分の気持ちや内面に向き合わざるをえなくなります。

目をそらしていた問題に気づかされ、いやがおうでも解決せざるをえなくなる。

片づけ始めたそのときから、人生のリセットを迫られるのです。

そしてその結果、人生が大きく動き始めていきます。

だから片づけは、さっさと完了させる。

そして、本当に自分の向き合うべき問題に向き合っていく。

片づけは単なる手法であって、それ自体が目的ではないのです。

 

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