心配するな。10.

From : 田渕裕哉(2023/01/10 07:08:56)

2023年1月10日(火)
おはようございます。今朝は北風が強い寒い千葉からです。

自問してみよう。
私は偉大な道を歩んでいるのだろうか?
それとも平凡の道を歩んでいるのだろうか?
新しい問いは、新しい可能性を切り開く。質問=答え。

いいことがあったときやディズニーランドに行ったときに、
気分が高揚したり、楽しくなったり、ワクワクしたりするのは当然です。

でも「ホームの感情」とは「何もないとき、特別なことが
起きていないときにどんな気持ちでいるのか?」ということ。

現在のあなたの感情の基準はどこか?ということなのです。

私も、今でこそ朝目が覚めるなり「今日はこんなことをしよう」
「今日はなにができるだろうか」とウキウキワクワクしていますが
以前は違いました。

朝起きると「やらなきゃいけないことがある、がんばらなきゃ」と思うのに、
つい先延ばしにしてしまい、夜になると「今日も何もやらなかった」と
自分を責めてしまっていたのです。

じつは当時は、朝起きた瞬間から夜眠りにつくまで、
ずっと「不安」「イライラ」「悶々」が「ホームの感情」になっていました。

すると脳は、ずっと「イライラ」「不安」を感じつづけるための方法を探し出します。

ですからこの頃は、ムリヤリ自分にむち打ってがんばったとしても
結果としてうまくいかないことが多かったのです。 >>>続きはこちらから

心配するな。9.

From : 田渕裕哉(2023/01/09 07:49:39)

2023年1月9日(月・祝)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

今日の選択があなたの表情をつくり、今日もあなたは「自分だけのカタチ」
になっていく。「結果」に目を向ければ、やり方を改善しようと思
「在り方」に目を向ければ、24時間365日の過ごし方を改善しようと思える。

不安やストレスでいっぱいの状態のときに「幸せになるため」の意思決定はできません。

脳は無意識のうちに、不安やストレスを感じつづけるための
決断をしようとするものだからです。

脳はあなたの感情の善し悪しを判別する力はありません。

ただただ「今の感情を感じつづける」という自分の仕事を懸命にこなしているだけのです。

ですから、かなえたい夢がある人は、今の「感情」に目を向けてみましょう。

自分自身がどんなふうになりたいのか、その姿をなるべく具体的に思い描いて、
そうなったときの気持ちを感じて行動していると、脳はそれにふさわしい情報や
アイデアや人間関係を見つけてきてくれます。

すると、小さなことを決めるときにも、
なりたい自分に近づくための決断ができるようになります。

これが、いわゆる「引き寄せの法則」の本質だと言ってもいいいでしょう。

「どんな感情でいたいか」があいまいなままだと。脳は能力を発揮しにくくなります。

ただ漠然と「幸せ」ではなく、自分のことをどう思っていて、
家族をどう感じていて、まわりの仕事仲間をどう考えているのか、
細部に至るまで思い描きましょう。 >>>続きはこちらから

心配するな。8.

From : 田渕裕哉(2023/01/08 06:57:10)

2023年1月8日(日)
おはようございます。今朝は上越からお届けしています。

完全な自由を求めるには個人の次元だけでなく社会の次元がある。
自由な人間は誰でも、自分だけのために生きるのではなく社会のためにも生きる。
なぜなら、今得ている自由は自由な社会なくして成り立たないからである。

スポーツをする前には準備運動が必要なように、アクションを起こす前には
「感情の準備」から入る必要があります。

それには、あなたが「自然にできて」「楽しくて」「やりたいと思う」
ことから始めること、すると、新しいことにも手を広げたくなります。

やがて「感情」がポジティブ全開になれば、あとは自然と体が動き出します。

それでも「まだ準備が足りない」と思ってしまう人におすすめするのは、
ストーリーを集めることです。

まわりにいる成功者たちに「どうやって一歩踏み出したいの?」
「始めたときは、いったいどんな気持ちだったの?」と、
一歩踏み出した頃のストーリーを聞き出しましょう。

すると「ああ、こんな状況のときに、少しずつ始めていたんだ」
「今の自分でも、じつはこんなにできることがある」などと
思うことができるので、ポジティブの感情が増えていきます。

大事なのは、けっして「いくらお金を貯めていた?」
「何年準備した?」などの状況を自分と比べないこと。

あくまでも、ストーリーを聞き出して、自分の感情に、
一歩を踏み出すための栄養をあげることを心がけましょう。

感情の栄養、いわば「メンタルビタミン」をたくさんもっていることが、
感情のゲームに強くなるための大きな秘訣なのです。 >>>続きはこちらから

心配するな。7.

From : 田渕裕哉(2023/01/07 07:14:33)

2023年1月7日(土)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。今日は上越に行きます!

まずは重要で「ない」ものをいくつか減らしていこう。
そして、残ったものを1~2週間後にまた見直して、さらに減らしていこう。
あなたは「本質に迫ること」に集中しているだろうか?シンプルに生きよう!

やりたいことを行動に移すためにはポジティブの感情の数が、
ネガティブの感情の数を、ほんの少し上回っていればいいだけ。

ですから「失敗したらどうしよう」と感じたら「これは自分がやりたいこと、
どうしてもかなえたいことだというサインだな」ととらえ直せばいいだけです。

そうすることで「よし、何度でもチャレンジしよう」
という前向きな気持ちで行動することができるようになるのです。

「やりたい!」「チャレンジしたい!」という感情が芽生えたときは、
少しずつ水をやり大事に育てましょう。

「失敗したらどうしよう」という感情は、あなたの「やりたい!」
応援してくれているサインなのですから。

やりたいことがある人でも、不安や怖さを強く感じているうちは、
いつまでも「今はまだ、準備期間」と思って、行動を先のばしにしてしまいがちです。

でも、たとえば、計画もなくバックパックで海外旅行に行ってしまう人がいます。

人は「やりたい」という感情が強くなると、準備や予備知識はなくても、
飛び込んでしまえるものです。 >>>続きはこちらから

心配するな。6.

From : 田渕裕哉(2023/01/06 06:43:38)

2023年1月6日(金)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

「こんな世界になったらいいよな」という世界を、あなたの仕事
(=コンセプト)で実現すること。コンセプトとは、世の中に必要な何か、
みんなに伝わる何か、そしてあなたがしあわせになる何か。

感情はどんなものであれ、よりよい未来のためのサインであり、
メッセージとなって、あなたの役に立つために存在しているのです

いろいろな感情を、シャットアウトすることなくきちんと感じること、
感情の本当のサインに気づいてうまく使うことこそが、
すなわち人生を豊かにすること、あなたの人生の質を上げていくことにつながります。

たとえば何かを始めようとするとき、私たちは「失敗したらどうしよう」
と恐怖を感じてしまうことがあります。

その気持ちのせいで、やってみたいのに、行動をためらってしまうのです。

「失敗したらどうしよう」、そう思って立ち止まりそうになるたびに、
私はこのことを思い出すことにしています。

それは「失敗したらどうしよう」という感情は「やめなさい」
というサインではなく「これはあなたにとって大事なことだから、
慎重にね」というサインだということです。

失敗を恐れるのは、それが自分にとって大切なことだというしるしです。

なぜなら人は、どうでもいいことに失敗しても、
痛くもかゆくもないからです。

たとえば、パソコンで一文字タイピングミスをして、
人生に絶望する人はいないでしょう。

今日の夜ごはんがしょっぱくなりすぎたからといって、
この先何十年も落ち込みつづける人はいません。 >>>続きはこちらから

心配するな。5.

From : 田渕裕哉(2023/01/05 06:44:03)

2023年1月5日(木)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

やっかいな問題を扱うときには、あなたが何を望み、
何を望まないのか、優先順位を明らかにする。

私の人生を大きく変えてくれた「人生の秘密」をお伝えします。

その秘密とは「すべての感情は、いつでもあなたの味方である」ということです。

不安になる、苦しくなる、やめたくなる、怖くなる。

こんなふうに、一見マイナスの方向に感情が動くと、こんな感情をもってはいけない、
なくさなくてはいけないと努力している人が多いもの。

しかし、どんな感情であっても、それはあなたの味方です。

なくそうと努力する必要はまったくありません。

なぜ、そんなことが言えるのでしょうか?

それは、感情は、脳が何よりも先にキャッチするものだからです。

感情は、論理よりも、思考よりも、何よりも先にあなたのところに届きます。

では、なぜ脳は、あなたに感情をいちばん先に届けるのでしょうか

それは、生きるうえで、何よりも感情を大事にしてほしいからです

何かを言われた瞬間「怒ろう」と決める前にもう怒っている。

なぜか分からないけど、すでに悲しい。好きな人を見た瞬間に、もううれしい。

気づいたときには、すでに「ある」のが感情です。

そんな、あなたにとって何よりも身近な「感情」が、
あなたの望みをかなえるジャマをするはずはないと思いませんか? >>>続きはこちらから

心配するな。4.

From : 田渕裕哉(2023/01/04 06:38:08)

2023年1月4日(水)
おはようございます。今朝も一段と寒い朝の千葉からです。

革新を成し遂げることができるのは、その可能性を信じているものだけである。
前向きに常に未来のことを念頭に置こう。自分のなかにある未開拓な部分を
今日も開発しよう。開けたことのない扉を開けてみよう。

「超ポジティブ」でいようとする必要はありません。

楽しくて幸せな感情だけで生きていけたなら、と夢みるのは悪いことではありません。

不快な感情をわざわざ感じたいと思う人がいないのも当然です。

けれど人生は、なかなかそんなふうにいきません。

一生懸命考えた者を、上司や友人に否定されたとき。

楽しみにしていた旅行の計画が、中止になってしまったとき。

一生懸命取り組んだのに、思うような結果がでなかったとき。

そんなとき、多くの人は落ち込むでしょう。

それは、あなたの無意識があなたを「傷つけない」ように、
守ろうとしてブレーキをかけるからです。

落ち込むのは「悪いことが起きた」からではなく、
無意識があなたをこれ以上傷つけないように、
感情が「ブレーキを踏んだ」からなのです。

成功している人たちは、ネガティブなことが起きると、
それを「向いてないからやめなさい」というメッージではなく
「一度立ち止まって、どうやったらいいかを考えてみよう」
というメッージだと知っています。

この感情があるからこそ、しっかり助走ができる。

だから、どんどん遠くへ飛べるようになる。

この「落ち込む」という感情は、いわば「今は疲れすぎているから
少しだけ別の練習をしよう」と言ってくれる、
優秀なコーチのようなものなのです。 >>>続きはこちらから

心配するな。3.

From : 田渕裕哉(2023/01/03 06:56:41)

2023年1月3日(火)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

ノーベル賞をとるような「超天才」と呼ばれている人たちは、
今日も9割失敗で大絶賛されている。では、なぜ辞めないのか?
それは実験の結果に、毎回びっくりできる心を持っているから。

「ブレーキの感情」をうまく使いながら「アクセルの感情」で生きること。

それができれば、人生は好転しはじめます。

事実、増えすぎてしまった「ブレーキの感情」を「アクセルの感情
に変えられるようになったとき、私の人生は劇的に変わりはじめました。

人生を変えるためには、いきなり180度の大変化を起こす必要はありません。

たった一度、ハンドルの角度を変えるだけで、長い距離を
走ったあとには元いた場所から大きく変わっていることに気づくでしょう。

たとえ今現在うまくいっていなくても、
変わりたいのに変われないと思っていても、だいじょうぶ。

今から始めればいいのです。

私はよく自分の講演の最初に「これから二度と心配しなくなります
という話をするわけじゃないですよ。どれだけ心配しても落ち込んでも
だいじょうぶ、それを変えることがきでるようになりますよ、
という話をします」とお話します。

あるいは「どんな気分になってもまったく心配しなくなるぐらいに
感情を味方につける方法をお教えします」と言ったりもします。

もちろん、人生を変えるためには、行動を起こす必要があります。

けれど、いちばん大事なことは「どんな感情で」その行動を起こすかなのです。 >>>続きはこちらから

心配するな。2.

From : 田渕裕哉(2023/01/02 07:28:40)

2023年1月2日(月)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

今年目指す5つの性質。
1.手強いことや新しいことに飛び込む性質。
2.子ども時代のように「なぜ?」をあらゆるものに投げかける性質。
3.ものの見方を広げ、他者の視点からもみる性質。
4.同じタイプの人間ばかりを避けて、自分と違う人たちを求める性質。
5.自分の弱さをさらけだす偽りのなさ。

なぜ「感情」は重要なのでしょうか。

それは、どれだけ正しいやり方を知っていたとしても、
感情がともなっていなければ、行動はできないからです。

逆に、中途半端な知識だったとしても、それをやることにウキウキしていると
「まず、やってみている」ということに気づいたのです。

たとえば、何かをやろうと決心したのに、なかなか行動できず
「できないかもしれない」「がんばらなきゃ」「ダメかもしれない
などと思いながら、なんとか行動にうつしたときのことを思い出してください。

そう思っていたときは、結局うまくいかなかったのではないでしょうか。

逆に「ワクワクする」「やりたくてたまらない」「できそうだ」
という感情だったときは、どうでしょうか?

おそらく、ほとんどの人がうまくいったのではないでしょうか。

つまり人間は、気がのらないときにはどれだけがんばってもうまくいかないのに、
感情がのっていさえすれば、どんどん進むことができる「感情の生き物」であるといえます。

感情が変われば人生が変わる!人生のハンドルを握っているのは「感情」だったのです。

では、どんな感情でいれば、人生はうまくいくのでしょうか?

それをお伝えする前にまず知っておいていただきたいのが、
感情には2つの種類があるということです。

その2つとは「アクセルの感情」と「ブレーキの感情」です。 >>>続きはこちらから

心配するな。1.

From : 田渕裕哉(2023/01/01 06:51:52)

2023年1月1日(日)元旦
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

新しい時代は「ありたい姿」を主体的に明確に描き、
目の前の現実とギャップを見出していく。
これからの時代は、自ら問題を発見する主体性がますます求められる!

今回は新年なので重要なテーマをお届けします。

それは「感情」です。

今回は池田貴将著「心配するな。」からお届けします。

まずはじめに、大きな秘密をお伝えします。

「人生は、心配すればするほど、うまくいかなくなう」ということです。

自分自身の手で人生をよりよくしたい、変わりたい、
未来を切り開いていきたいと願っている人たちの多くが
「行動する前に、悩んだり考えたりする」
つまり、心配することに膨大な時間を使ってしまっています。

でも、本当はみんな、気がついているのではないでしょうか。

「心配していても、人生はうまくいない」ということに。

どうして、心配すると人生はうまくうかなくなるのでしょうか。

それは、私たちの人生の脳は、無意識のうちに「自分の感じている気持ち」
にふさわしい選択をするものだからです。

じつは脳は、何かをやろうと思ったとき
「今の感情を、ずっと感じつづけること」をいちばん目標にしているのです。

たとえば、いつも不安な人は、不安な状態を保つために、
より不安になるための選択肢を見つけ出し、不安になるための選択をする。

だから、不安な方向に人生が進んでいきます。

逆に、いつも楽しんでいる人は無意識のうちに、
楽しい気持ちを継続させるための選択肢をしています。

だから、楽しい人生が展開していくのです。 >>>続きはこちらから