From : 田渕裕哉(2012/01/03 07:34:32)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。 今日は夫婦で朝から広尾の神殿に行きます。 初詣のようなものです。今年一年の幸せをお祈りしてきます。 計画のもう一つの考え方は最初から必ず守るものではない という前提で考えるものです。 計画の意味は、そもそもあくまで夢を叶えるために立てられるものであり、 それをきっちりと守るためにあるわけではありません。 計画とは本来、その通りにいかずにズレてしまうものと最初から考えるのです。 むしろ、もっと分かりやすく言うと、計画を立てる本当の目的を 「現実とのズレを作るためのもの」とするのです。 計画とは、現実とのズレ、つまりギャップを測り、 それを埋めるための計測器のようなものと考えると分かりやすいと思います。 例えば、成田からハワイに向かう飛行機の飛行ラインを思い浮かべてみてください。 すべての飛行機は、離陸する前に「理想の飛行ライン」を想定するそうです。 ですが、その通りの航空路をたどる飛行機は一機もないといいます。 そのときの気圧や風向きによって、必ずと言っていいほど当初に予定していた ラインとズレるからです。 しかし、最終目的地に到着するのです。 それは、なぜでしょうか?
それはパイロットが「理想の飛行ライン」からズレたときに、 きちんと方向や高度をチェックして、 予定のラインと合わせようと軌道修正しながら飛んでいるからなのです。 少し計画とズレたからと言って、パイロットが 「ああ、もう計画とズレてしまった・・・・。じゃあ、ハワイに行くはずだったけど、 韓国に着陸してしまおう」などとあきらめてしまうことはありません。 また、パイロットはズレに気付くように常に飛行計画路と現在位置を見直しています。 もしそれに気付かないままでいれば、 ハワイに行くはずがニュージーランドに行ってしまうかもしれません。 計画もこれと同じです。 予定した航空路を外れたら、正しい位置に戻せばいいだけの話です。 つまり、ズレに気付くことで、予定とのギャップを修正するために計画を立てるのです。 計画がなければズレに気付かず、ギャップを修正できない。 そのためだけに計画は存在すると考えるのです。 逆に計画がズレることなくうまくいってしまうということは、 自分の能力より低く見積もった計画を立ててしまっていると考えるのです。 ですから、計画はズレてこそその本領を発揮し、 よりよい行動をするために働いてくれるのです。 ギャップを知ることが、どれほど大切かを理解することです。 なぜならギャップは私たちに大切なことを教えてくれるからです。 田渕 裕哉追伸: 2012年1月7日(土)10:00~16:00に東京・五反田にて、 「2012年を最高に幸せに生きる運気の高め方」というテーマで、 観月環先生と私、田渕がジョイントで1日セミナーを開催します。 詳しくはこちら ⇒ http://www.kitekiseikatsu.com/newyear/ 2012年の自分らしいビジョンの創り方と、それを現実化するコツなど、 新しい年を始めるにあたり、毎日使える具体的な技術(スキル)をお伝えします。 観月先生のエネルギーレベル・幸せレベルを飛躍的に高めるメソッドは感動的です! 価格も通常、観月先生のセミナーでは考えられない応援価格で9,000円(税込)。 30名限定でしたが申し込み多数のため50名の部屋に変更しました。 まだ、お席を若干確保できます。先着順ですので、お早めにお申し込みください。 こちら ⇒ http://www.kitekiseikatsu.com/newyear/ (PCでも携帯でも可)あなたの大切な人に、
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