正しい計画の立て方7.

From : 田渕裕哉(2012/01/08 07:14:51)

おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
昨日のセミナーは大盛況でした!ありがとうございました。
今日から1泊2日で「氣的生活アドバイザー」の合宿です。
20名の参加者の方々との濃い2日間になりそうです。
最後に、計画を振り返るときのコツをお伝えします。
振り返るときは、まずは、これまでにできたこと、
よかった点を認めて、自分が「できたこと」に気付いてください。
ここで大事なのは、最初に「できたこと」に目を向けてから、
そのあとに改善点に目を向けることです。
そして、できなかったことやダメだったことの数よりも、
できたことやよかったことの数を多くすることが大切です。
感情がネガティブになっていると、次はどうしたらいいかという改善案が出てきません。
かならず改善点を挙げる前に「できたこと」「成長したポイント」をリストアップし、
感情にスイッチを入れることが振り返りのコツです。
例えば、計画ではダイエットを開始してから3週間で3キロやせているはずだったのが、
実際には2キロしかやせなかったとします。
そこで「ダメだ、1キロ足りなかった」と考えてしまうと、人は落ち込んでしまいます。
「計画とはギャップがあるけど、2キロの成果は出た。食事にも気をつけた、
お菓子も何回も我慢できた。週に1回ジョギングもできた。私はよく頑張ったわ」

このように、まず自分ができたことを認めてあげると、
自信が戻り、モチベーションも上がるのです。
気持ちをポジティブにしたら、いよいよ改善のプロセスに入ります。
乗り越えるべき壁に立ち向かうときです。
失敗を改善につなげられるかがポイントです。
そのときに注意すべきことは自分の失敗を「環境」のせいにしないことです。
環境や他の人のせいにしてしまうと何も学べず、成長もできません。
また「自分」のせいにすることもダメです。
「行動は、あなた自身ではない」ということを、ぜひ、覚えてください。
あなたの望む結果が出なかったのは行動のせいであって、
あなた自身のせいではないのです。
自分のせいにして、セルフイメージをいたずらに下げるのではなく、
うまく改善していくには、自分の失敗を「行動」のせいにしなくてはいけないのです。
「行動」を改善することです。
「行動」を改善することが、自分の成長につながります。
結局、自分を一番成長させてくれるのは、自分自身で立てた計画です。
人は仕事や先生によって磨かれるのではなく、私たち自身の行動によって磨かれます。
ですから、自分を成長させたいのなら計画とギャップを自分の味方につけることが、
大切なことだと私は思います。
明日からは「人生は旅である」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
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