行動ではなく感情に焦点を当てた目標達成の技術1.

From : 田渕裕哉(2013/01/14 07:23:23)

おはようございます。今朝は家族で再び伊東市へ来ています。

残念ながら雨が降っています。しかし家族で楽しみたいと思います。
今日は家族で伊豆をドライブして過ごします。
3連休の最後の日ですね。今日が皆さまにとって、良い日となりますように!

今回は「感情」に焦点を当てて目標達成について考えてみたいと思います。

なぜなら「行動」を生み出すものは「感情」だからです。

あなたが得たい結果は何でしょうか?

収入を2倍にすることでしょうか?大きな資産を持つことでしょうか?

理想の伴侶を得ることでしょうか?健康にダイエットすることでしょうか?

実は、あなたが得たいものは、あなたが最終的に欲しいものではありません。

私たちが究極的に得たいもの、それは「感情」なのです。

お金が欲しいと言っている人は、単に札束が欲しいのではありません。

お金を持つことによって得られる「感情」が欲しいのです。

例えば、人から「すごいね」と言われて得られる自尊心、
世界中を自由に旅行して味わえる変化の喜び、
好きなセミナーに参加して得られる成長の喜び、
そのお金を寄付して味わえる貢献の喜び、すべて「感情」です。

あなたのゴールそのものは最終的な目的ではないことを知ってください。
 

ゴールとは「得たい感情」という究極の目的を達成するための
「乗り物」でしかないのです。

そして人間の究極的な目的は、次の「6つの感情的ニーズ」です。

1.確実感 

私たちが行動を起こす第一の理由は「確実感」のニーズです。

私たちは物事に対して確信や安心感を持っていたいのです。

そうでないと不安や恐怖を感じます。恐怖とは確実感と逆の感覚です。

私たちは恐怖を抱かせるものを避けます。

2.不確実感 

確実感のニーズと矛盾しているようですが、人は「確実」だけでもダメです。

不確実感のニーズは、変化や多様性のニーズとも言えます。

人生がうまくいき過ぎると「退屈」になります。

私たちの生活に必要なのは多様性です。

つまり驚きや旅行、新しい経験、新しい感情などです。

実は「情熱」は不確実感から生まれます。

3.重要感 

人は他人から重要だと思われたいのです。

4.つながりと愛 

5.成長 

6.貢献 

人が行動する理由を理解してください。

田渕 裕哉

※ 今週のテーマの参考文献:「目標達成する技術」マイケル・ボルダック著

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