感情の活用法2.
From : 田渕裕哉(2014/07/01 07:02:43)
おはようございます。今朝はさわやかな千葉からです。
今日は7月1日です。2014年の半分が終了しました。
皆さんの前半は如何でしたか?私の前半は非常に充実していました。
これから、後半に入ります。どんなドラマが待っているか楽しみです!
「すべての感情は、いつでもあなたの味方である」この言葉を忘れないでください。
不安になる、苦しくなる、やめたくなる、怖くなる。
このように一見マイナスの方向に感情が動くと、こんな感情を持ってはいけない、
なくさなくてはいけないと努力している人が多いものです。
しかし、どんな感情であっても、それはあなたの味方です。
なくそうと努力する必要は全くありません。
なぜ、そんなことが言えるのでしょうか?
それは、感情は脳が何よりも先にキャッチするものだからです。
感情は、論理よりも、思考よりも、何よりも先にあなたのところに届きます。
では、なぜ脳は、あなたに感情を一番先に届けるのでしょうか?
それは、生きるうえで、何よりも感情を大事にしてほしいからです。
何かを言われた瞬間「怒ろう」と決める前にもう怒っている。
なぜか分からないけど、すでに悲しい。
好きな人を見た瞬間に、もう嬉しい。
気づいたときには、すでに「ある」のが感情です。
そんな、あなたにとって何よりも身近な「感情」が、
あなたの望みを叶える邪魔をするはずはないと思いませんか?
すべての感情は、あなたの味方です。
そう思うことができると、一見マイナスのように思える感情が出てきても、
心配することはなくなります。
「この感情の本当のメッセージは何か?」と考え直すことで、
人生をよりよくしていくことができるからです。
嫉妬であれ、恐れであれ、喜びであれ
「感情が今まさに動いている」ということこそ喜びましょう。
感情は、あなたに何かを教えてくれようとする、あなたの一番の味方です。
例えば何かを始めようとするとき、私たちは「失敗したらどうしよう?」と
恐怖を感じてしまうことがあります。
その気持ちのせいで、やってみたいのに、行動をためらってしまうのです。
この感情には、どのようなメッセージがあるのでしょうか?
それは「失敗したらどうしよう」という感情は「やめなさい」というサインではなく
「これはあなたにとって大事なことだから、慎重にね」というサインだということです。
失敗を恐れるのは、それが自分にとって大切なことだというしるしです。
なぜなら人は、どうでもいいことに失敗しても、痛くもかゆくもないからです。
この「感情」から本当のメッセージを読み取ることが非常に大切です。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
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