エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法19.

From : 田渕裕哉(2019/02/03 05:56:23)

2019年2月3日(日)
おはようございます。今朝はまだまだ寒い千葉からです。

誘惑に抵抗して行った努力は、
誘惑に流されて行う努力の数倍の効果をもたらす。

多くの人の前でお話するときは、会場にいる人だけでなく、
その背後の人たち(会場に来ている人の家族や仲間たち)をイメー
しながら話をするほうが高いエネルギーでお話できることをお伝えしました。

それは、まるで「水の波紋」のようなものです。

波などが立っていない水に水滴を垂らしたら、
落とした周りが飛び跳ね、周りに広がっていきますよね?

自分が今していることによる影響や結果が将来的にどう変わるのか?を考えながら
行動している人間と、ただ目の前にある目標に向かっている人間では、
ステージの上がり方、人生の生き方が変わってくるのです。

昨日の話で言えば、漫才で、最前列の観客だけを意識していたら、
小石を水面に落としたような、小さな波紋にしかなりません。

 

近くに届けばいいや、って意識になるからです。

しかし、会場全体、さらには、テレビの前の人まで意識するとすれば、
もっと遠くに波が届くようにしないといけないので、
水面に大きな石を落とさないといけません。

そうすれば、近くにいる人は、結果的に、より大きな波が届くわけです。

さて、伝える人数の多さが大切であることをお話しましたが、
もう一つ「深さ」についてお話します。

多くの人の前で話すとき、もう一つ大事なのは
「いかに1人の人を明確にイメージできるか」です。

多くの人をイメージするだけだと、ぼんやりしてしまうんですね。

しかし、その中でも1人でも、鮮明にイメージができる人がいると
それだけで一気にピントが合って、それ以外の人にも伝わりやすくなるのです。

なんか矛盾しているようですが、多くの人をイメージする「数」と
たった1人へ向けて伝える「深さ」とが、重なると、
より大きなエネルギーを生みますので、覚えておいて、
多くの人の前で話すときはイメージしてみてください。

田渕 裕哉

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