エネルギーという視点で人生を生きる40.

From : 田渕裕哉(2019/06/09 07:26:29)

2019年6月9日(日)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

「応援され、ファンがいっぱい」の人・会社になると、
すべてが向こうからやってくる。

今日の内容は非常に重要です。

周りの人から「凄い!」と思われれば思われるほど、
エネルギーを奪うことができます。

フェイスブックとかで豪華で派手な生活を自慢している人は、
皆からエネルギーを奪っているのです。

(フェイスブックを否定しているわけではなく、
もちろん役目があることを知っていますので、使い方の問題です)

そのエネルギーは何に使うのかというと、承認欲求を満たし、
満足感を得るために使われます。

特に、満たされなかった承認欲求(幼年期の愛情不足)、
兄弟や友人などとの関係で感じていた強い劣等感(コンプレックス)、
あるいは、自分を虐めていた人、バカにしていた人に対する復讐心

 

こういった要素を持っている人は、自分の心の中に
着火材があるような感じで「凄い!」と周りから言われ始めると、
これに火がついて、爆発してしまうことがあります。

つまり、自分の心の傷が「凄い!」と言われることで、
一時的に埋まった気分になるからです。

着火材に火がつくとどうなるのか?

その人は、急に人格が変わったようになり、どんどん
「自分がいかに凄いか!」を誇示しようとするのです。

そして、皆から凄いと言われている自分が気持ちいいのです。

そうなってしまうと、ヤバイです。

一度、承認欲求を満たすことの快感を覚えると、
それはまるでドラッグのように、次々と「自分はいかに凄いか!」
を証明する材料を提示して、さらに醜くなると
「他の人がいかに自分より劣っているか」を提示し始めます。

そして、だんだん「この人は自分の承認欲求を満たしてくれる人かどうか?」
だけで人を判断・評価するようになり、そうでない人に対しては、
どんどん攻撃的になり、愛念の気持ちが無くなり、性格は終わっていきます。

明日に続く。

田渕 裕哉

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