超葉隠論28.

From : 田渕裕哉(2025/03/06 07:10:45)

2025年3月6日(木)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

指導者の心得5.
指導者には命をかけて事にあたるほどの心境が必要である。

「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」

私はいつでも、この言葉によって救われてきた。

弱くなったとき、自己の魂とその使命を忘れることを、
止められたのだ。

再び、体当たりの精神が甦り、私は「人間」の生き方の
原点に戻ることが出来たのである。

私のもつ人生観のうち、最も美しくまた崇高な生き方を、
私はこの葉隠の第一戒からいつでも汲み上げ続けている。

私にとって「命の水」とも成っているこの言葉は、流体
と化して私の全細胞、そして全エネルギーの隅々まで
行き渡り、私の今生の生を支えてくれている。

天命の死が訪れるまで、私は死にながら生きるだろう。

死の認識がなければ、生そのものが成り立たないのである。

「人間が死ぬことの出来ない世界は、生きることも出来ない」

生きるとは、自己固有の生命の完全燃焼にあるのだ。

田渕 裕哉

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