超葉隠論66.

From : 田渕裕哉(2025/04/13 06:08:04)

2025年4月13日(日)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

指導者の心得43.
指導者は失敗は本来許されないというきびしい考えを持ちたい。

恋の悲痛が、自己と宇宙を「我と汝」の関係を導き入れるのだ。

そこにおいて、初めて人間は永遠を掴み取ることが出来るのでは
ないだろうか。

そして永遠を感ずることによって、我々は真に何ものかを待つ
ことが出来るようになる。

この「我と汝」の関係は、他者の介入を許さない。

そこに忍ぶ恋の生命的本質があるに違いない。

忍ぶ恋は、自己と宇宙、そして自己と文明の間に「我と汝」の
関係を構築する力を持っているのだ。

 

だから葉隠の言う忍ぶ恋は、真の憧れを生み出すことが出来るのだろう。

元々、真の憧れが武士道を生み出した。そして武士道は、葉隠の出現を
もって、人類を人類たらしめる力さえ内包することとなったのだ。

人間の意識は、脳から湧き出て来るのではない。

つまり我々の存在の全体から、意識は湧き上がって来るのだ。

この意識を司っているものこそが、負のエネルギー(精神的量子」である。

そして、その浸潤が魂を埋め、肉体の全組織と細胞に行き渡るときに、
我々は宇宙と一体と成ることができるのである。

田渕 裕哉

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