From : 田渕裕哉(2012/02/09 07:47:03)
おはようございます。今朝も寒い大阪からです。 今日、午前中は大阪で仕事をして、午後には千葉に戻ります。 今年はヨーロッパの寒気の影響で、まだまだ寒いですね。 1~2週間は、寒い日本になるそうですので、体に気をつけてください。 今日はドイツで15年間お金を一切使わないで、 でも衣食住に不自由なく暮らしている69歳のおばあちゃん ハイデマリー・シュヴァルマーさんについてご紹介します。 ポーランドで生まれ、 第二次世界大戦後に家族でドイツに難民として移住しました。 学校の先生として働き、2人の子どもを育てています。 特に何か特技があるわけではなく、コネもあるわけではない彼女が お金を使わないで暮らせる秘密は、彼女が設立した 「譲り合いセンター(Give and Take Central)」にあります。 これはお金を使わずに価値を交換する施設です。 例えば、古着を台所用品と交換できたり、 車に関するサービスを提供する見返りに、配管サービスを受けられたりなど、 価値と価値を交換することができるのが特徴です。 この施設は、たくさんのホームレスや失業者の助けとなり、 彼女のアイデアを真似した施設がドイツに多数誕生していています。 もともとは、お金にならなくても、知恵や技術を持ち合わせた人が 集ることにより、お互いを助け合うコミュニティーができないか? という発想でした。
From : 田渕裕哉(2012/02/08 06:48:12)
おはようございます。今朝も寒い大阪からです。 今日も毎年呼ばれている企業で1日研修です。 私の研修は、受講者によって内容が変わるライブ研修で、 いつもどのような研修になるかが分からずドキドキワクワクです。 マーク・ボイルという人が書いた 「ぼくはお金を使わずに生きることにした」という本をご存知ですか? 今日は、この内容をご紹介します。 今の世の中、あらゆる物やサービスを得るために必要なのがお金です。 労働の対価として稼ぎ、不自由のない生活を送るための保証とするべく、 人は一生懸命働いています。 現代において、お金の有無が幸せの度合いに大きく影響することは否めず、 少しでも多くお金を持ちたいと願うのは当たり前の感覚です。 しかし、元ビジネスマンの英国人男性はお金中心の社会に疑問を感じ、 地位や財産をすべて捨てるという行動に出ました。 さらに「お金がなくても生きていける」ことを示すべく、 1年間、全くお金と縁のない生活を送ったといいます。 英紙デイリー・ミラーに「1年前、素晴らしい預金残高を持ち、将来も 明るいビジネスマンだった」と紹介されている30歳のマーク・ボイルさん。 これから先もお金の心配をする必要がなさそうな彼が、 お金中心の社会に疑問を感じ始めたのは大学時代からでした。
From : 田渕裕哉(2012/02/07 07:52:45)
おはようございます。今朝は小雨の大阪からです。 今日は大阪商工会議所主催の1日講座で講師をします。 テーマは「コミュニケーション能力強化講座」です。 昨年もさせていただいていて、楽しみな内容です。 勝者のいないマネーゲームから抜け出すには、まず質素に倹約して、 感情的にお金とうまく付き合い、お金に振り回されないようにすることが重要です。 お金の本質は単なるエネルギーです。 社会を流れる血液のようなものです。 お金はよいものでも悪いものでもありません。 お金を見る側が意味をつけているだけなのです。 しかしながら、お金は本当に大きな影響を人に与えます。 それは、皆さんが人生で経験してきていると思います。 人生の98パーセントがお金に左右されていると言っても過言ではありません。 しかし、そのような物理的な影響以上に大事なのは 「お金が感情を大きく揺さぶるもの」であるということです。 現実に、お金に関して冷静に判断できる人というのはごくわずかだと思われます。 お金に対する感情がいろいろありすぎて混乱していると、 お金とうまく付き合うことはできません。 さて、ではどうしたらいいのでしょうか? お金に対しての恐怖や不安な感情をなくすには、最悪を想像してみることです。 一文無しになったら、どうなりますか?
From : 田渕裕哉(2012/02/06 07:32:19)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。 1週間のスタートですね。 私は今日は京都に行きます。夜は大阪です。 旅を楽しみたいと思います。 「お金というものは幻想である」と言ったら、正直にあなたは、どう思いますか? しかも「自分の人生そのものも幻想からできている」と言ったら、 どう思うでしょうか? 「そんなわけない!」と反発されるかもしれませんね。 最近、ある方から聴いたのですが、その方は死んだ人とつながって 連絡が取れたそうですが「死後の世界は、どうですか?」と聴いたら 「長い夢から覚めたようだ」と答えたそうです。 死後の世界が本物で、人生は「夢」のようなものだそうです。 だから、どうせ「夢」なのですから、いい夢を見たほうがいい! とアドバイスされたそうです。 さて、人生は「夢」と考えてもいいのですが、 もう少し分かりやすく「ゲーム」と考えてみましょう。 人は、みんな何らかの方法で収入を得て、それを使って生活しています。 実は、人類がハマっているのは、勝者がゼロの「マネーゲーム」なのです。 さて、ここで1つ質問です。 あなたとあなたの家族は、どのくらいのお金があれば安心ですか? 老後までに4,000万円の貯金があれば安心ですか?
From : 田渕裕哉(2012/02/05 07:15:08)
おはようございます。今朝も寒い千葉からです。 今日は私にとって1週間の区切りの日です。 1週間の反省と新たな1週間の計画を立てます。 なにがあってもシャッフルして新たな気持ちでスタートできます。 今日は、幸せを感じやすくなる7つの方法をご紹介します。 1.瞑想する 神経科学の研究により、何年も瞑想している僧たちは、幸福感を感じる脳の部分が、 普通の人よりもかなり発達していることが分かっています。 毎日5分間だけ、瞑想をしてみては如何でしょうか? 何も考えないようにするのですが、思考が迷い出たら、 ただゆっくりと呼吸に意識を戻してみてください。 瞑想後は、人は安らかで満ち足りた気分を覚えると言われています。 ストレスも減り、免疫力もアップします。 2.何かを楽しみにする ある研究によると、お気に入りの映画を観ることを想像しただけで、 脳内のエンドルフィンのレベルが27パーセントも上がると言います。 一番楽しい部分は、そのものよりも、多くの場合、 それを楽しみに待っている時間なのです。 その将来の楽しみを想像するだけで、 実際にそれをすると同じくらいに幸せになるのです。 3.意識して人に親切にする 他の人に利他的な行為をすると、ストレスが軽減され、 精神の健康度が高まることが研究で明らかになっています。
From : 田渕裕哉(2012/02/04 06:50:53)
おはようございます。今朝は新宿のホテルからです。 昨夜はセミナーに参加しました!非常に面白かったです。 今日も午後セミナーに参加します。楽しみです。 学んだことは、また皆さんに分かち合いたいと思います。 「人は変われる」ということについてギネスブックについて考えてみます。 もし変われるなら、今、幸せを感じていない人も希望が持てるからです。 例えば、人は何ケタまでの数字を覚えることができるのでしょうか? 人はどこまで背が高くなれるか? 人はどれだけのカネを稼ぐことができるか? 人はどのくらい長く生きられるか? 「ギネスブック」には、 これまでに達成された人間の可能性の上限が数多く記録されています。 しかし「ギネスブック」は過ぎ去った記録に過ぎません。 つまりこれまでに達成された上限を記しているだけで、 どこまで可能かを語ってはいません。 だからこそひっきりなしに更新されなければならないのです。 記録というのは破られ続けるもので、永遠に時代遅れなのです。 英国の中距離ランナー、 ロジャー・バニスターの素晴らしい記録を見てみましょう。 1950年代、学者たちは厳しいテストと人体構造の数学的な計算により 「人間は1マイル(1,600メートル)を4分以下で走ることはできない。 物理的に不可能」と結論づけました。
From : 田渕裕哉(2012/02/03 07:52:13)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。 今朝、朝もやの中を散歩していたら、迷子の犬と飼い主の感動的な 再開場面を目撃しました。そう言えば、昔、うちの犬もいなくなって、 2日後に再開したことがあったのを思い出しました。なつかしいです。 今、幸せを感じている人は成功しやすい人ですが、 今、幸せを感じていない人に希望を与えたいと思います。 それは「人は変わることができる」ということです。 一つのなぞ解きを考えてみましょう。 あなたは今、檻の中に閉じ込められています。 檻の中には何もありません。 生き延びるためには、1時間ごとに240個の小さな食べ物の粒を 摂取しなければなりません。 しかし、その粒は檻の外のごく小さな穴の中に置かれています。 格子の隙間から手を伸ばして穴の中の粒を一つつまみあげるのに30秒かかります。 その時間を縮める方法が分からない限り、必要とする栄養の半分しか取ることができず、 次第に飢えて最後には死んでしまいます。どうしたらいいでしょうか? 答えは「人は変わることができる」ということから、この作業をつかさどる 脳の範囲を広げて、粒をもっと早くつまみあげられるようにすることです。 これは、ある有名な脳科学の研究に基づいています。 但し、実験の対象は人間ではなくサルでした。
From : 田渕裕哉(2012/02/02 07:53:43)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。 北海道、東北は豪雪だそうですね。 近所に旭川から里帰りしている人がいますが、 千葉の実家の家の中が寒すぎると言っています。 北国は外は寒く家の中は暖かいそうです。うちも寒いです。 外は寒くても、自分の心は、いつも暖かくいたいですね。 あなたは「幸せとは何か?」「幸福とは何か?」という質問に 答えられるでしょうか? おそらく、この質問には決定的な答えを出すことはできません。 それは、答えが一つではないからです。 幸せ・幸福というのは相対的なものなので、 それを感じる人によって、皆、異なるのです。 心理学者は「主観的幸福度」という言葉を使います。 幸福かどうかは個人的な感じ方に基づくので、 その人がどのくらい幸せかを判断できるのは本人しかいません。 だから、科学者が「幸せ」を実験的に研究しようとすれば、 自己診断に頼らざるを得ないのです。 では心理学者たちは「幸せ」をどのように定義しているのでしょうか? 基本的には「意味や目的の深い感覚を伴う喜び」のポジティブ感情を 覚える状態と定義されています。 幸せには、現在のポジティブな気分と、 将来に関するポジティブな希望(展望)の両方が含まれます。 ポジティブ心理学の創始者であるマーティン・セリグマンは、 幸せを3つの計測可能な要素に分けて考えました。
From : 田渕裕哉(2012/02/01 07:50:36)
おはようございます。今朝は散歩しましたが、それほど寒くなかったです。 昨日はフェイスブックでたくさんの方々から「いいね!」をいただきました。 ありがとうございます。これから写真などもアップしながら更新していきます。 ときどき見てくださいね。コチラ ⇒ http://on.fb.me/A5FRda もし仮に成功が幸せをもたらすのであれば、例えば昇進した社員、入学試験に 合格した学生など、何かの目標を達成した人は皆、幸せになっているはずです。 しかし実際には、勝利を勝ち取るたびに、 成功のゴールポストは、さらに前方へと押しやられていきます。 そうして幸せは、地平の彼方にどんどん遠ざかっていきます。 実は、多くの人が勘違いしていますが、 成功が幸せをもたらすのではなく、幸せが成功をもたらすのです。 すなわち、幸せは「成功に先行する」のであり、 単なる「成功の結果」ではありません。 幸福感や楽観主義は、実際に業績を高め優れた成果をもたらします。 幸福感そのものが競争力の源泉となるからです。 だから、幸せを先送りすれば、 脳が持つ「成功の可能性」を狭めてしまうことになります。 逆に、脳をポジティブで前向きで幸せな状態にすれば、 モチベーションが高まり、効率的に働けます。 挫折から立ち直る力もわき、創造性が増し、より生産的になります。 仕事もすっと上手くいくようになります。
カテゴリー
アーカイブ