行動ではなく感情に焦点を当てた目標達成の技術4.

From : 田渕裕哉(2013/01/17 06:32:28)

おはようございます。今朝も福井からお届けしています。

今日は「福井ジョブカフェ」で1日セミナーを開催します。
昨年も呼ばれて開催したのですが、入社5年以内の若い方の研修です。
「前向き社員養成講座」というテーマで行います。楽しみです!

私たちの成功を妨げているものは何でしょうか?

先延ばしのクセはないでしょうか?

先延ばしのクセを直す良い方法があります。

ダウンサイジングの力を使います。

例えば、セールスの電話を1時間かけるとき、
心理的につらいというイメージがあれば、1時間を1分間に変えてみます。

1分間がたくさんあると思えばいいです。

多くの人が目標達成のための計画を実行できないのは、
そのプロセス全体にフォーカスしてしまうからです。

でも、1分間でいいと思えば感じ方が変わってきます。

このダウンサイジングの方法は感情にフォーカスしている方法です。

行動は感情次第であることを覚えましょう。

さて、もう1つ成功を妨げるものとして「安楽の力」があります。

やるべきことがわかっているのに行動を起こさないのは、
今の状態が心地良いからなのです。

痛みを感じたくないという感情が、心地良い状態の中に、
あなたをとどめてしまうのです。

心地良い状態というのは、痛みを殺します。

あなたは成長したいですか?

もし成長したいという感情が強ければ次の言葉を理解してください。

心地良い状態というのは、成長することと反対のことです。

あなたの成長は、居心地の悪さから来ます。

あなたの成長は、居心地の悪さをどれだけ居心地良くするか!なのです。

失敗のパターンと成功のパターンを説明します。

1.痛みを感じることでやる気が出てきます。

2.やる気が行動を起こします。

3.行動すると結果が出ます。

4.進歩すると痛みが消えます。

5.その結果、痛みがなくなると、やる気もなくなります。

これが失敗のパターンです。

成功している人は、1.痛みによってやる気が起きる。

2.やる気によって行動を起こす。

3.行動を継続するために、快楽の感情をいつもイメージする。

ということをしています。

痛みを感じる行動が快楽(習慣)になると成功します。

田渕 裕哉

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