From : 田渕裕哉(2019/08/13 06:41:54)
2019年8月13日(火)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
自分では気づかないうちに、両親の良いところ(好きなところ)も
悪いところ(嫌いなところ)も長所と短所として、引き継いでいる
だから、短所を克服して、自分が幸せになり、長所を活かして、
人を幸せにするのが真の親孝行。親を超えてから、自分の本当の人
物語は同じことを繰り返して、らせん状に上昇していきます。
人は、成長する過程において「成長したと思っていたけど、
自分は全然成長してなかったんだ」という感覚になることがよくあ
しかし、実はグルグル回りながら、上昇していっているのが真実で
物語が一周し、新しい展開になるとき、最後に「報酬(リウォード
というシーンがあります。
最大の困難(オーディール)を乗り越えたときに、
主人公は何かしらの「報酬」を手に入れるのです。
それは、具体的な物(宝)かもしれないし、仲間かもしれないし、
精神的成長、学びかもしれないし、体験かもしれません。
有形か無形かは分かりません。
しかし、このリウォードは「最高の瞬間」とも表現できると思いま
最大の問題を乗り越えたあと「あぁ、この瞬間のために、
今まで頑張ってきたんだな」と思えるような「最高の瞬間」が来ま
この「最高の瞬間」は、物語のハイライトでもあります。
物語は「最高の瞬間(ピーク)」をゴールにして、
その方向に向けて進んでいくのです。
ゴールは、抽象的な次元で言えば「皆が幸せになる」です。
このゴールを意識して、物語は進みます。
我々は、この人生において、この物語の「役者」を演じています。
天命を授かって、生まれてきて、
その与えられた役割を演じ切らなくてはいけないのです。
エネルギーが高いとき、流れに乗っているときは、役になりきって
自然とそのゴールに向かって進んでいくことができます。
しかし、人生を邪魔する「魔物」は、その物語を進めるのを妨害し
それで、ブレて、違う方向に行って、失敗して、また思い出して、
らせん状にグルグル回りながら、どんどん物語は完成していくので
物語が、予定調和に進むことはありません。
いろんなトラブルが起こって、ルートから外れることもあります。
でも、抽象度の高い視点で見たら、それすらも
「物語を構成するための大事なシーン」なのです。
最初、想定していた物語とは違うけど、大きい視点で見たら、結果
すごい物語になってたね、と思えるように「物語化」していくので
明日に続く。
田渕 裕哉
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