ジェームズ・アレン全一冊14.

From : 田渕裕哉(2021/05/09 06:03:24)

2021年5月9日(日)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。今日は白河へ行きます。

脳の実験では問題を解決するとき、グループ1. 実際に存在するものを想像する。
グループ2. 実在しないものを想像する。
グループ2.の方が問題解決に使われる脳がより活性化した。
実在しないものを想像することが問題解決のアイデアを生み出すきっかけを与える。

目標は高度に集中された思いであり、達成という寺院の要となる礎石です。

成功する人は誰でも、目標を持った人です。

目標の力は偉大です。目標は知性を伴います。

どれほど知性的かによって、目標は小さくも大きくもなります。

目標がなければ知性は弱まります。

ふらついた心は未熟さの程度を表しているのです。

道徳に反した目的を持った人が、それを達成することで自分自身を破壊する
のは真実ですが、道徳的で善良な目的を持った人は失敗することはあり得ません。

障害は目標を掲げた人を刺激します。

困難にぶつかることで、気持ちを新たにし、
いかなる失敗や喪失や痛みにも惑わされることはありません。

失敗は成功へ通じるはしごの一歩なのです。

なぜなら、そのような人は、最終的に目標を達成できることを確信しているのです。

何事もうまく成し遂げると喜びを伴います。

務めを果たすと、必ず平安と満足がもたらされるのです。

「人はやるべき務めを果たすと、楽しく幸せになる」

その仕事がどんなに些細なことに思えようと、それを誠実に
全身全霊の力を傾けてやれば、明るい気持ちと心の平安が得られるのです。

義務から逃れ、自分の力を最大限に活用して働かない者は、最初は性格的に、
そして最終的には身体や環境において滅びていくというのは論理的な法則です。

人生と行動は同義であり、身体的であれ精神的であれ、
努力を怠った瞬間、その人は衰え始めるのです。

一方で、自分の力を出し尽くし、困難を克服し、
心身を使う仕事を完遂すれば、人生の活気が増すのです。

どんなことであれ、いかなる成功も相当の喜びによって報われます

徳を求める人、気高い人格を作り上げるという神聖な務めに従事する人は、
自己を克服するたびに喜びをかみしめるでしょう。

そしてその喜びは二度と消えることなく、自分の人格の欠かせない一部となるのです。

田渕 裕哉

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