No.1 理論20.

From : 田渕裕哉(2022/05/28 06:12:42)

2022年5月28日(土)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。
今日は郡山へ行きます!

「上手に話すこと」が良い話し方ではなく、その逆で
上手に聞き同調することで相手が気持ちよく話してくれる
というのが良い話し方である。相手に関心を持って聞くことができ
「本当の聞き上手」が最高の話し方で、人間関係から人生までもが大激変する。

仕事が哲学になると甘さが消え、自分に対する本当の厳しさが出てきます。

ですから、とんでもない目標でも実現できてしまうのです。

また、責任を自覚すると、誰でも一生懸命になります。

ただ、ここで注意しなければならないことは、
責任には二つの種類があるということです。

一つは「作業に対する責任」で、もう一つは「結果に対する責任」です。

そして「結果に対する責任」のほうが意識のレベルが高いのです。

セールスマンが「あなたなら信頼できる」という顧客を一人ひとり増やしていく。

いかに小さな前進であっても、
その喜びが私たちの大きなエネルギーになってくれるのです。

この「自分が伸びている。自分が進歩している」というイメージが
大きな動機づけとなり、不屈のチャレンジ精神を引き出しているのです。

繰り返しになりますが、人間を本当に動かすのはお金ではありません。

お金も重要な動機ですが、真の動機づけの源は「人間的な心」なのです。

人間は「自分のため」にはなかなか発揮できない力も
「誰かのため」なら平気で発揮できてしまう不思議な動物です。

「あの人のためなら頑張れる」ーそういう心の支えを持つことは、
私たちを燃え上がらせ、潜在能力を限りなく引き出すことになります。

実際、成功者と言われる人たちは例外なく
「心の支えとなる人」を持っています。

成功者の伝記を読んでみると「心の支えとなる人」の多くは母親です。

「自分の成功を喜んでくれる人」がいるから、
その人のためにあきらめず一生懸命になれるのです。

つまり「自分」のためでなく「自分の成功を喜んでくれる人」
のために頑張るから、とてつもないパワーが出てくるのです。

「心の支えとなる人」を、専門用語で「サポーターイマージュリー」と言います。

苦しいときは、その人を右脳にイメージする。

それがパワーになるのです。

サポーターイマージュリーとは「自分だけの神様」を
持つことと言えるかもしれません。

「子ども時代、学生時代にお世話になった人」
「あなたのことを大切に思い、いつも心配し、気にかけてくれる人
「あなたが努力する姿を喜んでくれる人」
「あなたと同一の価値観を持っている人」を探してみてください。

その中に、苦しいとき辛いとき、あるいは「もういいや」
とあきらめかけたとき、あなたの心をプラスに変え、
支えてくれるサポーターが必ずいるはずです。

田渕 裕哉

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