毎日が小さな修行1.

From : 田渕裕哉(2023/02/27 06:13:41)

2023年2月27日(月)
おはようございます。今朝は一段と寒い朝の千葉からです。

スキルを速く習得できない大きな原因の1つは「すぐに満足感を得たいという欲求」
せめて20時間待とう。そのために30分かけて「具体的な1つのサブスキル」と、
それをどう練習するかを明らかにしよう。その創意工夫がスキル獲得のコツ。

今日から30代で1,300年に2人しか達成していない千日回峰行を
満行した塩沼亮潤氏の「毎日が小さな修行」からお届けします。

今日という日は人生にとってかけがえのない大切な一日だと思うのです。

そして、その日の出会いに感謝して、穏やかに明るく楽しい時間を
皆と共有できたならば、素晴らしい一日となり、心が充実することでしょう。

しかし、人間関係はとても微妙で、また繊細で、ちょっとした
言葉のトーンや顔の表情でバランスを崩したり疎遠になったりするものです。

私も若い頃は、なぜなんだろう、どうしてなんだろうと思い悩んだりしたものです。

しかし、今となってはなんであんな小さなことでつまずいていたんだろう、
もっと上手に心を転換して生きればよかったのにと思うことがたくさんあります。

しかし、誰でもはじめから上手にできる人なんておりません。

成長のポイントは、研究心と探求心を長く持ち続けることなのです

その結果、少しずつ見えてくること、わかってくるものがあり、
人生の歩き方がだんだんと上手になってくるのです。

そして、いつしか、その人が置かれている環境、またいろいろな出来事、
すべてが人生の修行であると思うようになりました。

私にそういう考え方を教えてくれたのが、千日回峰行だと思います

千日回峰行とは、千年以上も前から行じられてきた歴史と伝統のある修行です。

一日四十八キロの険しい道を年間四ヶ月を行の期間と決めて
九年の歳月をかけて歩き通す修行です。

私は幼い頃にこの行をテレビで観て知りました。

そのとき「大人になったら、この修行に挑戦したい」という強い思いを抱きました。

なぜそのような思いが心の奥底より湧き上がったのかは、
正直言葉では説明できないものだと思います。

ただ、夢に向かって心の赴くままに、日々どんなときでも、
どんなことに対しても、全力で歩き続けてきたことだけが記憶に残っています。

田渕 裕哉

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