動きたくて眠れなくなる66.

From : 田渕裕哉(2023/06/15 07:11:40)

2023年6月15日(木)
おはようございます。今朝は福島県いわき市からお届けしています

どうやって?よりもはるかに大切なのは「あなたは現在どんな人間か」と
「あなたは今どんな困難にいるか」の2つ。この2つで、あなたという人間が、
その困難をクリアしていくストーリーを描く。それが人生の面白い脚本。
ほとんどの場合、人生の面白さは、主人公が直面している逆境の大きさに比例する。

私たちは五感を通じて、情報を脳にとり入れている。

するとどうなるかというと、なんとなくもやもやとした感覚の塊が頭の中にできて、
「うーん、うまく言えないだけど」という状態になる。

ずっとこの状態でいたら、先行きがわからず不安になりやすい。

そこでこのもやもやをなくすために使うのが「言葉」だ。

イメージで言うと、クッキーの型を抜くような感じ。

こういう感覚のときはこの言葉、こういう場面ではこの言葉という風にもやもやを形にしていく。

私たちは幼い頃から、わからないときはまわりから型の抜き方を学んだ。

同じ体験をしても「いい勉強になった」という人もいれば「もう二度と経験したくない」という人もいた。

人によって表現が違うときは、気に入ったものを採用してきた。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる65.

From : 田渕裕哉(2023/06/14 06:39:29)

2023年6月14日(水)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。今日は、いわき市へ行きます。

「幸せが先で、成功が後」幸せな人のほうが、成功するのが早い。
幸せな気持ちにアクセスできると、成績も生産性もアップする。
幸せになるには、ただ楽しかったことを考えるだけでいい。人生の質は感情の質。

多くの人が抱えている課題は、雑多だ。

すべての課題を把握できていないことで、感情を下げている場合が多い。

目標から枝分かれさせて、似ているもの同士をグループに分け、かたまりで整理するようにしよう。

そうすれば「いまどこに焦点をあてるべきか」が俯瞰できて、心が軽くなる。

そして、いつやるか?を考えたとき「この予定はきついな」と感じたときは上の階層に戻ろう。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる64.

From : 田渕裕哉(2023/06/13 07:12:12)

2023年6月13日(火)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

どうせやらなくても100日は経ちます。
「こんなのやったって意味ないだろ」
を100日やっても、どうせ100日経つのです。
だったら、やってみた100日後が気になりませんか?

問題の一番の原因は、自分にしている質問だ。

「どんな問題が起きているんだろう?こういうことだったんだ。なんでこんなことが起きちゃったんだろう?
私は悪くない。誰がいけないんだ?あの人かもしれない」

これは、わざわざ感情のスイッチを切ってしまう思考のパターンだ

切り替えるためには、別の質問をすればいい。

1.この問題の素晴らしい点は何か?

2.今のところ思い通りになっていない点は何か?

3.それがどうなればいいか?

4.そのために、なにを進んでやるか?何を進んでやめるか?

5.それをどうすれば、楽しくやれるか? >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる63.

From : 田渕裕哉(2023/06/12 06:59:23)

2023年6月12日(月)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

「慣れ」は効率にもつながるけど、同時に「限界」にもつながる。
慣れているかどうかは、疲れの質が「いい疲れ」じゃないとき。
「いい疲れ」は人生が向上しているサイン。

どんな人でも、大なり小なりなにか問題を抱えている。

そして、どんな問題でも人は解決に向かわせることができる。

でも本来よりも問題を難しくさせるのが感情だ。

落ち込んだり、イライラしているときはいくら励まされても、アドバイスしてもらっても、
なかなか行動に移すことができない。

「もう大変なんですよ」「なにが問題?」「いや、もういろいろあってよくわからないんです」

実はそんなとき、本当の問題は問題「そのもの」ではない。

いろんなことが問題に「見えている」、問題に「聞こえている」、問題に「感じられている」
ことが問題なのだ。

感情がたいしたことではないことを、たいしたことにしてしまっている。

そんなとき、いくら正しいことを聞いても、いい解決策を出してもらったとしても、意識が
「答えを受け入れるチャンネル」に合っていないから、その声は耳に届いてこない。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる62.

From : 田渕裕哉(2023/06/11 06:36:02)

2023年6月11日(日)
おはようございます。今朝は新潟からお届けしています。

「要するに何を言いたいのか?」ということを設定せずに話をスタートすると、
中身が空っぽになってしまいますので気をつけましょう。
「要するに」を絞り込むのは「覚悟」。覚悟があるから聞いていて熱くなる。

(やめたい行動)

その行動を続けてしまったら、どうなっていると思うか?

1週間後、1ケ月後、1年後。

そして3年後には、自分のことをどう思っているだろうか?

どれくらい「2大ニーズ」を失っていると思うか?

(続けたい行動)

その行動を続けられたら、どうなっていると思うか?

1週間後、1ケ月後、1年後。

そして3年後には、自分のことをどう思っているだろうか?

どれくらい「2大ニーズ」を満たしていると思うか? >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる61.

From : 田渕裕哉(2023/06/10 07:55:28)

2023年6月10日(土)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

本質は同じ。でも捉え方は人それぞれでいい。
当然ながら、表現は一人ひとり違っていい。
自分の捉え方をもっと信じよう。
誰かの言葉だけが本当ではないのです。
あなたがどう捉えたのか。それがあなたの独自性。

ポイントの一つは、行動の直後に起きる特別な出来事だ。

人の脳は、快感も痛みも、直前の行動が原因だと思いたがる傾向があるからだ。

たとえば禁煙できない人の中には「一服すると頭の中が整理される」という思い込みを
持っている人もいる。

それは以前タバコを吸っていたとき、たまたまいいアイデアが浮かんだ。

別の日もタバコを吸っていたらいいことを思いついた。

二度同じことがあっただけで「タバコを吸うといいアイデアが浮かぶ」という「快感」の
連想が作られてしまった。

本当は仕事を離れてぼーっとしていたのが良かったのかもしれない

喫煙所にいた別の人と雑談した内容がきっかけになっていたのかもしれない。

真実はわからない。

でも「ひらめかないときはタバコに限る」と思い込んでしまった。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる60.

From : 田渕裕哉(2023/06/09 05:54:50)

2023年6月9日(金)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。

あいまいさは、あなたの創造性を解き放つ。
幸いなことに、世界はあいまいで、未来は不確定。
脳は、あいまいさと不確定を受け入れたとき本当の力が目覚める。
今置かれている状況はトラブルかもしれないしチャンスかもしれない。

もっと業績を上げたい、禁煙したい、勉強したい、やせたい。

そう強く願っていても、しばらくするとどうでもよくなってくる。

毎日の行動パターンは、なかなか変えることができない。

それは意志が弱いからでも、能力がないからでもなく、単なる感情の問題だ。

その行動に対する「快感」を、または行動を中断することに対する「痛み」を
連想すれば、誰でも行動パターンを変えることができる。

多くの人は、こんな手続きを踏んでいるようだ。

業績が落ちてきた。体調が悪くなってきた。周囲に遅れをとってきた。太ってきた。

人はあらゆる問題を抱えているが、ふだんはその痛みに気がつかない。

でもその痛みが限界ラインまで到達すると突然「やばい、なんとかしなきゃ!」
と焦りはじめる。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる59.

From : 田渕裕哉(2023/06/08 07:56:40)

2023年6月8日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

新しい情報にも関心を示さず、周囲の環境にも分かった気になり、
ドライブする運転手のように自動操縦モードになり、特定の場所に
根を張ってしまうなら、それは衰退のレシピ。
「チャレンジ」とは、衰退を破壊するレシピ。
チャレンジの結果得られる富より、チャレンジによって変化する
メンタリティー(心の持ち方)こそが価値があるもの。

こういう場面を想像してみよう。

Aさん「アポイントをとろうと思うんですが、プレッシャーで・・・」

Bさん「プレッシャー?仕事なんだからちゃんとやってよ!」

Aさん「いや、でもちょっと自信がなくて・・・」

Bさん「自信がない?いまさらそんな弱気なこと言ってもダメだよ。とりあえずやるだけやって」

Aさん「・・・はい、そうします」

これはラポールが作られていない会話。相手は言葉では同意しながらも、気持ちがついて
きていないことがわかる。

一方でこれはラポールを作る場合。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる58.

From : 田渕裕哉(2023/06/07 07:01:58)

2023年6月7日(水)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

あなたのブランドとは?
1.今、あなたが評価されている点は何か?
2.今、どんな点を必死に取り組んでいるか?
「よく思われる」みたいなあいまいさは不要。
「何で知られるか」は選ぶことができるし、すべての人に好まれる必要はない。

ミラーリングをすると、たとえば、こんなことが起こったりする。

Aさんはなにか強い感情をともなう体験について話していた。

その間BさんはAさんの表情、姿勢、呼吸のリズムといったからだの動きを、注意深く
マネていた。

そうすると数分後、AさんとBさんは「ほとんど同じ感情」になっていた。

今考えていることをたずねたら、完全にシンクロしていたという。

また外国に行っても同じような体験をすることがある。

言葉のわからない相手に向かって、心を開いて、表情や声のトーンをひたすらマネる。

そのうち話の内容が全然わからないのに、なぜか意思疎通がとれている。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる57.

From : 田渕裕哉(2023/06/06 05:53:05)

2023年6月6日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

ひとは「自らの問題」を気づきによって自ら発見し、
「自ら克服する」ということを通じて、新たな「軸」を手に入れていくのです。
強力な軸は、強力な問題を、自らの力で解くなかで手に入る。

親近感が湧く人とは「自分と似ていて、しかもユニーク」な人だ。

だが、たとえそうじゃなかったとしても、一時的に相手の感じていることに共感できたり、
相手のことを好意的にとらえることができる。

その状態を「ラポール」と言う。

ラポールは、親しい人だからといって、いつも作られているわけでなく、その一方で
まったく初対面の人とでも作ることができる。

スポーツ観戦で知らない人同士が熱狂して抱き合ったり、ハイタッチしている状態も
一種のラポール状態だ。

このラポールは人と一緒に成果を出すために、とても強力なテクニックだ。

ラポールを作る方法は二つある。 >>>続きはこちらから