動きたくて眠れなくなる61.

From : 田渕裕哉(2023/06/10 07:55:28)

2023年6月10日(土)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

本質は同じ。でも捉え方は人それぞれでいい。
当然ながら、表現は一人ひとり違っていい。
自分の捉え方をもっと信じよう。
誰かの言葉だけが本当ではないのです。
あなたがどう捉えたのか。それがあなたの独自性。

ポイントの一つは、行動の直後に起きる特別な出来事だ。

人の脳は、快感も痛みも、直前の行動が原因だと思いたがる傾向があるからだ。

たとえば禁煙できない人の中には「一服すると頭の中が整理される」という思い込みを
持っている人もいる。

それは以前タバコを吸っていたとき、たまたまいいアイデアが浮かんだ。

別の日もタバコを吸っていたらいいことを思いついた。

二度同じことがあっただけで「タバコを吸うといいアイデアが浮かぶ」という「快感」の
連想が作られてしまった。

本当は仕事を離れてぼーっとしていたのが良かったのかもしれない

喫煙所にいた別の人と雑談した内容がきっかけになっていたのかもしれない。

真実はわからない。

でも「ひらめかないときはタバコに限る」と思い込んでしまった。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる60.

From : 田渕裕哉(2023/06/09 05:54:50)

2023年6月9日(金)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。

あいまいさは、あなたの創造性を解き放つ。
幸いなことに、世界はあいまいで、未来は不確定。
脳は、あいまいさと不確定を受け入れたとき本当の力が目覚める。
今置かれている状況はトラブルかもしれないしチャンスかもしれない。

もっと業績を上げたい、禁煙したい、勉強したい、やせたい。

そう強く願っていても、しばらくするとどうでもよくなってくる。

毎日の行動パターンは、なかなか変えることができない。

それは意志が弱いからでも、能力がないからでもなく、単なる感情の問題だ。

その行動に対する「快感」を、または行動を中断することに対する「痛み」を
連想すれば、誰でも行動パターンを変えることができる。

多くの人は、こんな手続きを踏んでいるようだ。

業績が落ちてきた。体調が悪くなってきた。周囲に遅れをとってきた。太ってきた。

人はあらゆる問題を抱えているが、ふだんはその痛みに気がつかない。

でもその痛みが限界ラインまで到達すると突然「やばい、なんとかしなきゃ!」
と焦りはじめる。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる59.

From : 田渕裕哉(2023/06/08 07:56:40)

2023年6月8日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

新しい情報にも関心を示さず、周囲の環境にも分かった気になり、
ドライブする運転手のように自動操縦モードになり、特定の場所に
根を張ってしまうなら、それは衰退のレシピ。
「チャレンジ」とは、衰退を破壊するレシピ。
チャレンジの結果得られる富より、チャレンジによって変化する
メンタリティー(心の持ち方)こそが価値があるもの。

こういう場面を想像してみよう。

Aさん「アポイントをとろうと思うんですが、プレッシャーで・・・」

Bさん「プレッシャー?仕事なんだからちゃんとやってよ!」

Aさん「いや、でもちょっと自信がなくて・・・」

Bさん「自信がない?いまさらそんな弱気なこと言ってもダメだよ。とりあえずやるだけやって」

Aさん「・・・はい、そうします」

これはラポールが作られていない会話。相手は言葉では同意しながらも、気持ちがついて
きていないことがわかる。

一方でこれはラポールを作る場合。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる58.

From : 田渕裕哉(2023/06/07 07:01:58)

2023年6月7日(水)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

あなたのブランドとは?
1.今、あなたが評価されている点は何か?
2.今、どんな点を必死に取り組んでいるか?
「よく思われる」みたいなあいまいさは不要。
「何で知られるか」は選ぶことができるし、すべての人に好まれる必要はない。

ミラーリングをすると、たとえば、こんなことが起こったりする。

Aさんはなにか強い感情をともなう体験について話していた。

その間BさんはAさんの表情、姿勢、呼吸のリズムといったからだの動きを、注意深く
マネていた。

そうすると数分後、AさんとBさんは「ほとんど同じ感情」になっていた。

今考えていることをたずねたら、完全にシンクロしていたという。

また外国に行っても同じような体験をすることがある。

言葉のわからない相手に向かって、心を開いて、表情や声のトーンをひたすらマネる。

そのうち話の内容が全然わからないのに、なぜか意思疎通がとれている。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる57.

From : 田渕裕哉(2023/06/06 05:53:05)

2023年6月6日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

ひとは「自らの問題」を気づきによって自ら発見し、
「自ら克服する」ということを通じて、新たな「軸」を手に入れていくのです。
強力な軸は、強力な問題を、自らの力で解くなかで手に入る。

親近感が湧く人とは「自分と似ていて、しかもユニーク」な人だ。

だが、たとえそうじゃなかったとしても、一時的に相手の感じていることに共感できたり、
相手のことを好意的にとらえることができる。

その状態を「ラポール」と言う。

ラポールは、親しい人だからといって、いつも作られているわけでなく、その一方で
まったく初対面の人とでも作ることができる。

スポーツ観戦で知らない人同士が熱狂して抱き合ったり、ハイタッチしている状態も
一種のラポール状態だ。

このラポールは人と一緒に成果を出すために、とても強力なテクニックだ。

ラポールを作る方法は二つある。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる56.

From : 田渕裕哉(2023/06/05 07:09:15)

2023年6月5日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

誰かと一緒の方がうまくいく。一緒なら偉大なことを成し遂げられる。
自分が心底エネルギーを注ぎたいと思える何かでなければ、ポジティブな
エネルギーは溢れない。「ひとりでは成功できない」

ステップ5.新しい選択肢を作る

仮説を立てる。うまくいくかもしれない選択肢をいくつか提案する

「これをやるべきだ」という答えを出すわけではなく、こうもできるし、ああもできると選択肢
は無限にあることを示す。

その中から自分の意思で選んでもらうことにより「義務」ではなく「主体性」が生まれる。

ステップ6.新しい行動を定着させる

ステップ5の選択肢を実際に試してもらう。

それがうまくいかなかったら別の選択肢を試してもらう。

これだというものを見つけたら、すぐに認めてほめてあげて、クセをつけること。

ステップ7.環境を変える

新しい「快感」と「痛み」の連想を持っている人たちの輪の中に入れる。

人は自分の囲む人々が期待している姿に向かって、ダイレクトに変化するものだから。

環境が変化をサポートしてくれると、変化は長続きする。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる55.

From : 田渕裕哉(2023/06/04 06:49:24)

2023年6月4日(日)
おはようございます。今朝は郡山からお届けします。

変化のカギは、ビジョンでも現状の不満でもなく「確信」の有無。
動き出せていないものの中にある「確信を妨げているもの」を内省してみよう。

ステップ1.相手の世界観に耳をかたむける

誰もが自分の世界観を持っている。

そして「自分の世界観の中でベストな行動」しか選ばない。

だから相手が信じている世界を理解するのが、人に影響を与える一番の近道だ。

どんなことを大切に思っているのか?なぜそれが大切なのか?

色眼鏡をはずして、素直な気持ちでヒアリングする。

ステップ2.動き出すことが当たり前だという状況を作る

相手の「快感」と「痛み」の連想を変える。

その行動がもたらすメリット、デメリットはなにか。相手のニーズを知る。

また目的や大義名分を伝えることで、使命感を持ってもらう。

そうすることで「できたらいいな」「ではなく「ぜひやりたい!」「やらないということは
ありえない!」と自発的に動いてもらうきっかけを作る。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる54.

From : 田渕裕哉(2023/06/03 06:53:08)

2023年6月3日(土)
おはようございます。今朝は大雨の千葉からです。今日は仙台でセミナーです。

偉大な企業(人生)がめったにないのは、ほとんどの企業がそこそこ良い企業になるからだ。
良い(GOOD)は、偉大(GREAT)の敵である。
どの仕事(人生)なら、偉大さを追求せずにはいられなくなるのか?を考えよう!

影響力の広さレベル1というのは、自分自身に対して影響力を与えられている状態だ。

自分自身の思い込みを変えることができると、その「変えられる」という感覚がわかるので、
自分と似たような人を変えられるようになる。

レベル2は身近な一人の他人に、レベル3は二人以上の集団に影響を与える。

レベル4は自分がいなくなったとしても、現場が自然に回っている状態だ。

影響力の深さレベル1は、悪い状態から良い状態に「一時的に」できる。

アドバイスをした直後だけその通りにしてくれるけど、リーダーのもとを離れると、
すぐ元の状態に戻ってしまう。

レベル2は、ある特定の場面ではやる気を出し、積極的に行動してくれる。

でも場面が変わるとやる気が切れてしまう。

たとえばアイデアを考えるときはやる気があるが、いざそのアイデアを実行するとなると
急にやる気をなくすような状況。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる53.

From : 田渕裕哉(2023/06/02 07:11:58)

2023年6月2日(金)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

考える→決める→行動する→考える・・・
このサイクルを回していくと思考は深まり、発展する。
現状維持に思考はいらない。変化を起こすときに思考は動き出す。

自分ひとりでがんばる必要なんてない。

人生の豊かさはチームプレーにこそある。

これは、偉大なリーダーたちの共通意見だ。

たとえばどんなユニークな目標を立てたとしても、それを自分よりも早く、簡単に、
しかも確実にできる人が世の中にあふれているから、その力をできるだけ多く使った
方が効果的だし楽しめるというわけだ。

そうはいっても、頼れる人がいない。そう思うのは「お願いできそうな人」を考えて
いるのかもしれない。

それは視野が狭くなっているだけだ。

あなたの目標を達成するために必要な人はすでに存在している。

それもまわりに数名ではなく、数え切れないほどだ。 >>>続きはこちらから

動きたくて眠れなくなる52.

From : 田渕裕哉(2023/06/01 07:55:44)

2023年6月1日(木)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

心の持ちようが素晴らしくても、現実は、言葉が出てくる方に引き寄せられていく。
言葉に注意を向けられるひとは、人生の過ごし方にも注意を向けられるひと。

生きていると、いろいろな出来事を体験する。

そのうち「こういうときはだいたいこうだな」という見当がつくようになり、だんだんと「法則」を
自分の中に作りはじめる。

法則が作られると、似たような出来事が起こるたびに「やっぱりそうだ」と確信を強めていく。

もしちょっと違ったとしても、自分なりの法則に合うように出来事の方を変えていくようになる。

やがて法則に合わない出来事は、自分の記憶から勝手にどんどん消えていく。

その後の人生は法則にあてはまるものしか見えなくなっている。

ただ、たった一つの体験で法則ができあがることはほとんどない。

法則があるということは、その法則につながる参考体験を積み重ねたからだ。

法則をテーブルにたとえるとするなら、参考体験はそれを支える脚のようなもので、
参考体験が多ければ多いほど、法則もがっしりとしたものになっていく。 >>>続きはこちらから