動きたくて眠れなくなる52.

From : 田渕裕哉(2023/06/01 07:55:44)

2023年6月1日(木)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

心の持ちようが素晴らしくても、現実は、言葉が出てくる方に引き寄せられていく。
言葉に注意を向けられるひとは、人生の過ごし方にも注意を向けられるひと。

生きていると、いろいろな出来事を体験する。

そのうち「こういうときはだいたいこうだな」という見当がつくようになり、だんだんと「法則」を
自分の中に作りはじめる。

法則が作られると、似たような出来事が起こるたびに「やっぱりそうだ」と確信を強めていく。

もしちょっと違ったとしても、自分なりの法則に合うように出来事の方を変えていくようになる。

やがて法則に合わない出来事は、自分の記憶から勝手にどんどん消えていく。

その後の人生は法則にあてはまるものしか見えなくなっている。

ただ、たった一つの体験で法則ができあがることはほとんどない。

法則があるということは、その法則につながる参考体験を積み重ねたからだ。

法則をテーブルにたとえるとするなら、参考体験はそれを支える脚のようなもので、
参考体験が多ければ多いほど、法則もがっしりとしたものになっていく。

 

脚1,環境

その法則にあてはまる人たち、またはモノに囲まれている。

脚2,知識

その法則を裏付ける知識、または情報を持っている。

脚3,想像

その法則にあてはまる想像をしている。

脚4、経験

その法則通りになったことがある。または体験談を知っている。

参考体験を作ってしまえば、実は自分で法則を変えることができる

法則を変えるときも、意識のピラミッドを活用できる。

都合のいい出来事は「自分自身」と結びつけよう。

この会社だから(環境)、このノウハウがあったから(知識)、こうなると思った
から(想像)、前もうまくいったから(経験)よりも、「自分がどうだったから
こうなったのか?」を考えるようにする。

反対に都合の悪い出来事は「行動」と結びつけよう。

なにか失敗しても、自分のせいにしない。

かといって他人のせいにしてもいけない。

「どういう行動をとればよかったのか?」を考えるようにする。

自分で法則を作るのは楽しい。

信じたいことを信じられるようになり、動けることの範囲が広がっていくからだ。

法則を変えれば、人生は変わる。

田渕 裕哉

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