人に教えるということ6.

From : 田渕裕哉(2013/03/16 07:50:32)

おはようございます。今朝もよく晴れた千葉からです。
 
今日は13:30~15:30東京にてセミナーを開催します。
テーマは「あなたの魂を満たすセルフ・ブランディング錬金術」です。
場所は、東京八重洲北口のルノアール貸会議室プラザ302号です。
ビジネスオーナーになるための手法もお話します。楽しみです!
 
 
人は面白くないことや興味のないことには取り組もうとしません。
 
そこで「教える」ときに重要なのは、相手を惹きつけることだと思います。
 
人を惹きつけるコツは、やはり「教える側」が中心になるのではなく、
「教わる側」が中心になることです。
 
まずは、相手に自己重要感を感じてもらうことが重要です。
 
相手に敬意を示すことです。
 
そして、相手のメリットに訴求してみましょう。
 
例えば、言い方一つで相手を惹きつけることができます。
 
あなたが旅行に行ったとしましょう。
 
すごい穴場で最高の旅行でした。
 
あなたは、その楽しかった経験を相手に伝えよう(教えよう)とします。
 
自分の楽しかったことを夢中で話し始めます。
 
相手は、どう感じるでしょうか?
 
あなたが楽しかったことを相手は聴きたいでしょうか?

 

 あなたが楽しかったことを喜んで聴く人は少ないと思います。

 
でも、言い方を少し変えて次のように言ったらどうでしょうか?
 
「最近、旅行に行ったところが、ガイドブックにもどこにも
出ていない穴場で、すごく良かったから、あなたの家族にも
行ってもらったら、すごく感動してくれると思うわ!」
 
こう言って話し始めれば、相手は真剣に聴くのではないでしょうか?
 
自分を中心に話すのではなく、相手を中心に話すということは、
このようなことです。
 
皆さんは、話をするとき、相手に分りやすいかどうかを考えながら
話をしていますか?
 
どのように伝えれば、相手は分りやすいか?
 
どのような順番で伝えれば、相手は分りやすいか?
 
を絶えず意識して話をしていますか?
 
このような相手を意識して話すだけで、相手中心の話し方になり、
あなたの目的である「人に教えるということ」を達成できるのです。
 
ぜひ、意識して話してみてください。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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