働くことの意味1.
From : 田渕裕哉(2014/02/03 12:31:06)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
2日間の素晴らしい教会でのステーク大会が無事に終わりました。
さて、新しい1週間のスタートです。今週の計画は立てましたか?
無計画は失敗を計画することです。だらだら時間が過ぎるのではなく、ぜひ、
なりたい姿(ビジョン)を描き、それを達成するための計画を立てましょう。
あなたは何のために働くのでしょうか?
あなたにとって仕事とは何でしょうか?
あなたは働くことが好きですか?
もし働くことがあまり好きでないとしたら、働くことは罰でしょうか?
あなたはお金がたくさんあれば、今の仕事をしますか?
それとも、今の仕事を喜んで辞めますか?
もし喜んで辞めると思っている人は、働くことが、
何かを我慢することだと思っている可能性があります。
そのような人は、給料のことを「我慢と引き替えに受け取る対価」
だと思っていないでしょうか?
もしそうだとしたら、人生は、ねずみ色ですね。
我慢に我慢を重ね、耐え忍んだ対価としてお金を受け取っているのだから、
仕事を嫌いになるのも当然のことですね。
しかし、人生の中で、仕事は、もっとも多くの時間を投じるもののひとつです。
そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っています。
例えば、多くの人は、どうして「宝くじで一等が当たったら、会社を辞めて
南の島でのんびり暮らしたい」という発想が出てくるのか、不思議です。
もっとストレートに言うと、どうして、そんなに仕事が嫌いなのでしょうか?
答えはハッキリしています。
多くのビジネスパーソンは、自らの「労働」をお金に換えているのではなく、
そこに費やす「時間」をお金に換えているのです。
とりあえず定時に出社して、とりあえず昼食を30分で済ませ、
大して忙しくないのにサービス残業をします。
定時で堂々と帰宅できる人は、なかなかいません。
自らの大切な「時間」を差し出すことによって、やる気や頑張りをアピールし、
給料をもらっています。
もし、時間が無尽蔵に湧き出るのであれば問題はありません。
しかし時間は有限なのです。
プライベートを削ってまで自らの時間を指し出すという感覚ならば、
仕事に縛られていると言えます。
自分の時間を差し出しておけば、月末には給料が振り込まれる。
そんなものは仕事ではないし、働いていても楽しいはずがない。
お金(給料)とは「もらうもの」ではなく「稼ぐもの」なのです。
たとえ会社員であっても、自らの給料を「稼ぐ」意識を持つべきです。
田渕 裕哉
※ 今週のテーマの参考文献「ゼロ」堀江貴文 ダイヤモンド社
「働き方」稲盛和夫 三笠書房
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