働くことの意味3.

From : 田渕裕哉(2014/02/05 07:22:53)

 おはようございます。今朝は雪が残っている寒い寒い千葉からです。

 
昨夜は少し雪が降り積もりました。今朝は晴れています。
アイスバーンの影響で、次男も急遽、泊まりにきました。
今日は一日、重要なミーティングが東京であります。
 
 
仕事を好きになるプロセスは、勉強を好きになるプロセスに似ています。
 
もしかしたら、人が物ごとを好きになるプロセスは、いつも同じかもしれません。
 
人は何かに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができます。
 
スーパーマリオに没頭する小学生は、ゲームを好きになっていきます。
 
ギターに没頭する高校生は音楽を好きになっていきます。
 
読書に没頭する大学生は本を好きになっていきます。
 
そして営業に没頭する営業マンは、仕事が好きになっていきます。
 
ここで大切なのは順番です。
 
人は「仕事が好きだから、仕事に没頭する」のではありません。
 
順番は逆で「仕事に没頭したから、仕事が好きになる」のです。
 
心の中に「好き」という感情が芽生えてくる前には、必ず「没頭」があるのです。
 
読書に夢中で電車を乗り過ごしたとか、気がつくと何時間も経っていたとか、
いつも間にか朝を迎えていたとか、そういう無我夢中な体験です。

 没頭しないまま何かを好きになることなど基本的にはありえません。

 
没頭さえしてしまえば、いつの間にか好きになっていくのです。
 
つまり、仕事が嫌いだとしたら、その人は、ただの経験不足だということです。
 
仕事に没頭したことがないのです。それだけの話なのです。
 
では、どうすれば没頭することができるのでしょうか?
 
それは「自分の手でルールをつくること」です。
 
人にやらされるのではなく、自分でルールをつくって、自分でやるのです。
 
受動的な「やらされる仕事」でなく、能動的な「やる仕事」に変えるのです。
 
また「自分の時間」を生きるのか?それとも「他人の時間」を生かされるのか?
を常に意識化しておく必要があります。
 
与えられた仕事をやらされているとき、あなたは「他人の時間」を生きています。
 
自ら生み出す仕事に臨んでいるとき、あなたは「自分の時間」を生きています。
 
いずれの時間も、刻一刻と過ぎていきます。
 
今日という日に与えられた24時間をどう生きるかという問題です。
 
時間は有限なので、自分の命をどう使っていくのか?をもっと真剣に考えるべきです。
 
田渕 裕哉
 
 
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