人間力を高める方法6.

From : 田渕裕哉(2015/04/11 07:36:15)

 おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

 
ここのところ、寒い日が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか?
私が今、はまっているのが音声を聞きながらの読書です。
オーディオブックと実際の本で、目と耳で読むので理解が深くなります。
あなたも、ぜひ、一度、ご体験ください。
 
 
置かれている状況を変えようとするときに、敵になるのは、
自分の中の「慢心」と「飽きの心」が生れることです。
 
「慢心」は「もういいんじゃないか、そんなに僕は悪くないよ」と、
現状を肯定することにつながります。
 
現状に満足してしまえば、途端に自分を突き動かす
ドライブ(原動力)が弱くなります。
 
それでは挑戦する力が下がってしまうのです。
 
また、現状に甘んじて、長時間、同じレベルの仕事を続けていると、
そこに飽きが生まれやすくなります。
 
新鮮な気持ちを失うと、周りのことに鈍感になっていきます。
 
飽きることも慢心も、自分に課している基準の低さが問題なのです。
 
自分自身に高いレベルを求めなくなっていることが原因なのです。
 
今よりも高い基準を目指すと、手探り状態になることも多くなります。
 
「これ、どうやったらいいんだろう?」
 
「どうしたら、この問題を越えられる?」
 
「どうしたら、もっと喜んでもらえる?」
 

 一見停滞しているように見える期間こそ、あとから振り返れば、

もっとも成長につながります。
 
自分を変えたくて何かを目指すとき、自分の力が100だとしたら、
120、150の目標を目指すようにすべきです。
 
実力以上のものです。常に難しいものを目指すのです。
 
難しいことにぶつかえれば「果たして、うまくいくのだろうか?」
と不安が頭をよぎります。
 
しかし、そこに目的や理由がしっかりとあれば
「うまくいくかどうかじゃない。うまくいかせるんだ!」
と決意することができます。
 
方法よりも理由の強さがその人を動かすのです。
 
自分のハードルを上げて、それを乗り越えるために、
あえて「失敗をする覚悟」を持って、目標を立てるのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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