インターネット・ビジネスで成功する方法5.

From : 田渕裕哉(2015/04/17 07:42:00)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
エドワード・グラマー博士の言葉をご紹介します。
この言葉は、学んでばかりいるときに、意識する言葉です。
「アイデアと行動の間をなくすこと。そうすれば夢は現実になる」
 
 
1950年代、自動車業界の最大手フォード社は、
フォードの自動車のラインアップを調査しました。
 
すると、小型車から大型車、高級車から大衆車まで手広く生産していた
フォードのラインアップには穴があることが分かりました。
 
高級車と大衆車の中間のマーキュリーよりちょっと下の部分を
埋めるべき車がありませんでした。
 
この「穴」を満たせば、フォードのラインアップは完璧になります。
 
売り上げは、さらに上がると思われました。
 
当時のお金で350億円を注ぎ込んで、
その「穴」を埋める自動車「エドセル」を開発し発売しました。
 
これがビジネスの罠です。多くの起業家が、この罠に落ちています。
 
商品中心の発想は危険です。
 
「どんな商品が儲かるか?」というマインドセットは持つべきではありません。
 
「何を売るか?」ではなく「誰に売るか?」と「人」に焦点を当てるのが正解です。

「誰に売るか」が決まってから、次に「何を売るか」を考えます。
 
この順番がとても大切です。
 
実際に成功しているビジネスのほとんどは、本当の強みは商品そのものにありません。
 
マクドナルどがハンバーガー以外のモノを売ったら成功するでしょうか?
 
今のハンバーガーでないとダメなのでしょうか?
 
実は、マクドナルドは「おにぎり」を売っても成功できるのです。
 
フォード社が落ちたラインアップの穴は、お客の視点がまったくなかったからです。
 
すべて、社内から、内側から見た考え方なのです。
 
商品ラインアップには穴がある、なんていうことは、
社内の人間からは考え付いたとしても、お客さんが考えることではないのです。
 
インターネット・ビジネスで成功する方法はとても簡単です。
 
「お客が欲しいモノを見つけて、それを手に入れる方法を教えてあげる」ことです。
 
ビジネスとは、お客が欲しがっているモノを売ることに尽きるのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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