From : 田渕裕哉(2017/02/07 07:02:00)
2017年2月7日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな千葉からです。
「我々の顧客は誰なのか?」という、この質問を常に頭の中に置いておく。
それらの顧客はどこにいて、何を考えていて、いつも何をしているのか?
常に意識してイメージできれば、偶然に出会うこともできる!
「消費ゴール」は、その目標のことを考え始めるだけで、
エンドルフィンが分泌されます。
つまり、ワクワクや幸福感が上がるのです。
(子供の頃の修学旅行みたいですね)
そして一度、脳が目標とエンドルフィン(幸福感をつくる)を結び付けると、
そのことを考えるたびに、エンドルフィンが分泌されるのです。
目の前の仕事や家事が大変でも、週末のイベントを楽しみにしていると
乗り越えられる、というのはこういうメカニズムなのです。
しかし、消費ゴールの弱点は、人を幸せにし、生産性アップにつながりますが、
その効果が持続されるのは「消費ゴールを期待している間だけ」なのです。
「消費ゴール」が実現すると、幸福感や生産性アップの効果が続きません。
調査でも「休暇が終わったとたん、幸福度は元の位置まで一気に下がった」
そうです。
ゴールデンウィークの旅行を計画した時は楽しく、
そこに向けて仕事を頑張って(=生産性が上がって)も、
ゴールデンウィークから帰ってくると幸福感も生産性も下がってしまう
(5月病になる人も多いでしょう)のです。
田渕 裕哉
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