エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法58.

From : 田渕裕哉(2019/03/14 07:30:36)

2019年3月14日(木)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

今の仕事を通じて、何を残せるだろうか?

今日は「貢献することで進化できるし、進化することでより貢献できる」
というお話です。

「満足感やワクワク感がエネルギーを下げる」という表現は非常に微妙です。

例えば「お金を自己満足の豪遊に使うことはお金を浪費することで
これで得る満足感やワクワク感はエネルギーを一時的には
上げるかもしれませんが、いずれ枯渇します。

ではお金を自己投資(教育・学ぶこと)に使うのは、どうでしょう

これは、ただ知識を得て満足するのではなく
「自分の価値を高め他者に貢献する」という目的を持っていれば、
エネルギーは上がり、しかも循環します。

つまり、自分の価値を高める目的は
「より多くの価値を与えられるようになるため」なのです。

「価値=エネルギー」ですから「自分の価値を高める」目的は
「より多くのエネルギーを与える(循環させる)ため」と言えます

 

そして、これらのこと、つまり「エネルギーを与えるためにエネルギーを高める」
ことと「エネルギーを高めるためにエネルギーを与える」ことは、
相乗効果の関係(循環関係)にあるのです。

これが「貢献することで進化できるし、進化することでより貢献できる」
という意味です。

福沢諭吉が「学びて富みて、富みて学ぶ」と表現していますが、
エネルギーの観点から見たら、同じことを言っていることが分かります。

福沢諭吉は資本主義の人なので「お金」に着目して言っていますが
もう少し抽象度を上げたら、エネルギーという観点で全て説明できます。

学ぶことで進化して(エネルギーが上がり)、
多くのエネルギーを循環させることで、より多くのエネルギーが返ってきて、
そのエネルギーを使って新たな学びを得ることができる、というわけです。

エネルギーの循環を意識して、出し惜しみせずに
圧倒的なエネルギーを提供することが重要なのです。

呼吸も、まず吐き出す必要があります。

ちゃんと全部吐き出すことによって、ちゃんと吸うことだできます

出し惜しみせずに全力で出し切ることによって、
循環して大量のエネルギーが戻ってくる。

ということを期待ではなく、信頼することが重要なのです。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント