From : 田渕裕哉(2019/07/10 06:15:24)
2019年7月10日(水)
おはようございます。今日は愛する家内の誕生日です!
つぶやいてみよう。
「わたしは今、選ぶことができる」
「わたしは今、現実を選ぶことができる」
選ぶ自由こそが、幸せの鍵です!
今日は「ゾーンに入る技術」という素晴らしい本を読みましたので
分かち合いたいと思います。
この本は、一流のスポーツ選手がどのように心をマネジメントし、
集中を保っているかどうかについて書かれています。
この本の中で、人間の脳には2種類の機能があると述べられていま
それは認知脳とライフスキル脳という脳機能です。
認知脳とは、物事に意味付をする脳です。
そして、ライフスキル脳とは、今を生き、集中するための脳です。
認知脳は第一の脳、ライフスキル脳は第二の脳と呼ばれています。
例えば、雨が降ったとします。
そして、そこであぁ憂鬱だなぁと思ったとします。
ここで雨=憂鬱と、外界に対して意味付をしたのは認知脳の働きに
ここで、もし雨が降ったおかげで今日は家にこもって作業に集中で
とかそういうポジティブシンキングをしたとします。
それも認知を変えただけで、認知脳の働きによるものです。
一般の方は、この認知脳の働きによってエネルギーが下がったり、
上がったりします。
しかし、一流のスポーツ選手は別の考え方をします。
彼らは常に高いパフォーマンスを発揮しないと生き残っていけませ
そのため、彼らはエネルギーを高く保つスキルがとても発達してい
そのスキルというのがライフスキルです。
彼らは雨が降ったら、別に雨にそもそも意味はないと考えます。
雨はそもそも悪いものでも、いいものでもありません。
ただ、水が空から降ってきただけです。
そして、雨のことは気にせず、ただ自分が今すべきことをする。
これがスポーツ選手の考え方です。
この認知脳とライフスタイル脳、どちらもエネルギーを高く保つた
しかし、認知脳の働きには限界があります。
例えば、自分がサッカーの試合をしていたとして、
シュートを何本も外してしまったとします。
その時「これには何か意味があるんだ!感謝!」とか思っても仕方
そのことにとらわれずに今、目の前のプレーに集中だ。
と捉えるのがライフスキル脳なのです。
明日に続く。
田渕 裕哉
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