自分を磨く4.

From : 田渕裕哉(2019/10/29 07:12:00)

2019年10月29日(火)
おはようございます。今朝は大阪からです。

自分が思いついた順番で話す人は、話がわかりづらく、結果が出ない。
相手が聞きやすいと感じる順番で話すと、わかりやすく結果が出やすい。
影響力は「内容」よりも「順番」や「流れ」が大事。

自分の失敗をどう解釈するかは、誰にとっても大きな問題です。

今まで何度も失敗し、つらい経験が続いた人は、その経験を根拠に
「いくら努力しても人生はよくならない」と信じ込むことがあります。

また「人生は無意味だ」「自分は無力で価値がない」
「どう頑張っても、失敗する運命にある」といった
無力感、否定的信念を持ち始める人もいます。

人生を思う存分生きて、目標を達成し、成功を手にしたいなら、
活力も行動力も奪う否定的な信念は全て捨てなければなりません。

心理学では、この自滅的な考え方を「学習性無力感」と呼びます。

何回も同じ失敗を繰り返していると(人によっては、たとえ1回でも)
「どんなに努力しても自分は成功できない」と考えるようになり、
やる気や意欲を失ってしまうのです。

人に無力感を与え、人生すべてを破壊に追い込む
危険な3つのパターンがあります。

それは永続性(この問題は永久に続くと思い込む)、
波及性(自分の人生は何もかもがうまくいかないと思い込む)、
自責性(全ては自分の落ち度であると思い込む)の3つです。

これは逆に考えましょう。

すなわち、問題は永久には続かない、何もかもがまくいかないわけではない、
自分の落ち度ではない、です。

田渕 裕哉

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