思考スピード5.

From : 田渕裕哉(2020/02/08 07:27:22)

2020年2月8日(土)
おはようございます。今朝は高松からお届けしています。

まず顧客の「片づけたい用事」は何か?を把握すること。
そしてその用事を解決するための魅力的な提案をすること。
結局は人の「片づけたい用事」を片づけられる人になることが
私の仕事のゴールです。それを日々高めていきたいと思います。

いい質問をするためのポイントの一つ目は「何を知りたいのか?」を明確にすること。

質問の目的は何かを知るということです。

それがなければ質問は不要です。

質問される立場になると「何を聞かれているか、意図がさっぱり分からない」
という経験をしたことがあると思います。

自分が質問をする立場であれば、そうなってはいけません。

知りたいこと、明らかにしたいことが明確になっていないときは
質問をする意味がありません。

 

相手に質問をするときは、一番最初に「今日は仕事の効率化のため
○○さんが今抱えている仕事量の課題について正確に教えてほしいんだ」

とか「今日はA商品の売上が落ちている原因について質問します」などと
テーマをしっかり示す必要があります。

よい質問をするためのもう一つののポイントは
「広げる質問」と「深堀をする質問」を意識することです。

質問をするときは「2つのベクトル」を用います。

ヨコ方向に「広げる」ベクトルとタテ方向に「深堀り」するベクトルです。

この2つを意識しないまま単に疑問を投げても、回答は支離滅裂となり、
井戸端会議のようになってしまいます。

明日に続く。

田渕 裕哉

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