FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略4.

From : 田渕裕哉(2020/07/27 07:32:49)

2020年7月27日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

ザゴールという本の中での中心的な話はボトルネック。
工場が一つの製品を作る工程でA工程は1時間に40個、
B工程では15個、C工程では20個が生産されると結局、
製品は15個しかできない。これがボトルネック。
ボトルネックに着目して、それを高めることが
劇的にパフォーマンスを改善させることになる。

外側の環境は、内側の環境を形作る。

もっと分かりやすく言えば、あなたの世界観、信念、価値観は
あなたの中から湧いてきたものではなく「外からやってきた」ものだ。

環境を自らの手で形作ることで、自分の考えや行動も
間接的に形作っていくことになる。

自分で自分の環境を作ると、自分の考えや選択肢を
もっと良い方向にコントロールできるようになる。

そのため「環境」や「状況」を敵に回すのではなく、
自分が人として本当に変われる唯一の手段は、
実は環境作りなのだと気づくことが大切だ。

環境は、あなたの最善の友にもなり得る。

成功の秘訣は「大きな努力を要する状況」を作り、
注意を払いながらそこに適応していくことだ。

進化論のダーウィンは「生き残るのは、もっとも強い種でも、
もっとも賢い種でもない。もっとも変化に適応できる種だ」と言った。

実のところ、人は驚くほど早く、ひとつの環境から別の環境へと適応できる。

人間の適応能力は非常に高いのだ。

強制収容所で1台のベッドに10人が一緒に、
しかも快適に寝ていたという記録がある。

フランクルはこう書いている。

「そう、人はどんなことにも慣れてしまう。どうしてかは分からないが」

だから「大変な努力を要する状況」を作り出し慣れるのだ。

田渕 裕哉

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