JOY AT WORK 片づけで、ときめく働き方を手に入れる37.

From : 田渕裕哉(2021/06/28 06:16:37)

2021年6月28日(月)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

シャネルは「謙虚」の裏には「自分へのごまかし」や「楽な道を選ぶ姿勢」が
潜んでいる場合が多いと考え「謙虚さ」を持たないように意識していたという。
自分の気持ちを正直に見つめ「謙虚」と「傲慢」を適切に使い分けよう。

仕事の進め方においても「片づいている人」と「片づいていない人」という
2種類の人が存在します。

「仕事が片づいている」とは、常に今何をするべきかが明確で、タスクを滞りなく
サクサクとこなし、メリハリを持ってときめきながら働いている状態を指します。

対して「仕事が片づいていない」とは、処理しなければならないタスクに追われ、
いつもストレスを感じながら働いている状態です。

「片づいている人」の秘訣は、定期的に自分と向き合う時間をつくること。

2週間ごとに1時間ほどの時間をとり、なぜ自分は働いているのか
仕事を通じてどんな未来を実現していきたいのか、理想の働き方は
どんな働き方なのかを考え、その上で今あるタスクの優先順位を明確にしているのです。

そして1日ごとでは毎朝10分、その優先順位を元に、
その日のやるべきタスクを決めてから仕事にとりかかっているのです。

さらに、こういったプランニングをするだけでなく、
しっかり振り返って改善することも大切です。

生産的ではない80の仕事を減らし、生産的な20の仕事に集中するという
「80:20の法則」を日々に適応。どのタスクが80で、
どのタスクが20なのかをチェックし、必要のない仕事はどんどん減らしていきます。

たとえば、理想の働き方に対して打ち合わせが多いと感じたら、
月に4回おこなっていた会議を月に2回と半分に減らしたり、
60分の会議を50分に短くするなどし、その分生産性の高い仕事
時間とエネルギーを使えるよう調整しているのです。

田渕 裕哉

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