ツキの最強法則12.

From : 田渕裕哉(2022/06/17 07:57:40)

2022年6月17日(金)
おはようございます。今朝も鳥の声が聴こえるさわやかな朝の千葉からです。

大抵の人は自分の心よりも先入観を優先して人生を生きている。
それを自覚し「自分は今、何を感じているか?」「今どしたいか?
「それは本当か?」を平穏な気持ちで自分に問いただしてみる。
違和感があり苦しくなるか、幸せを感じ充実感と喜びがあるかで本当の自分を判断できる。

上司に怒られて不機嫌になったり、何かが起こって落ち込んだりしたときは、
それを引きずられないように「今のはなし!」とか「忘れた!」と言って、
気持ちをパッと切り換えるといい。

ブレイントレーニングでは、これを「クリアリング」と呼んでいる

言葉によって失敗やイヤなことをなかったことにするわけだ。

脳は、あとで言ったほう、時間的に新しい情報を潜在意識に記憶する。

「この仕事はツライ」と言っても、すぐに「でも、この仕事はやりがいがある」
と言い直せば「やりがいがある」という情報を記憶するのだ。

だからマイナスのことを言ったら、
すぐにクリアリングすることを習慣づければいいわけだ。

脳は二者択一の法則で、同時に2つのことを記憶できない。

「楽しい!」と言いながら、苦しいことを考えられない。

内心はどうあれ「できる!」「ツイてる!」と言っていれば、自然とそうなる。

言葉は思っている以上に、魔力を持っているのだ。

また、ツイてる人のマネをしてツキを呼ぶこともできる。

ひとつのことを取り上げて、ツイてる人は、それをどのようにプラスに考えるのか。

逆に、ツイてない人は、それをどのようにマイナスに
受け止めるのかを見ると、非常にわかりやすい。

 

「これをやらなければならない」ことが人によってはノルマになる

ツイてる人は、ビジネス、芸術、スポーツなど、
どんな分野の人も徹底的にプラス思考だ。

イヤなことをやるときでさえ、いつも前向きに取り組んでいる。

どんなに厳しいノルマでも、ツイてる人は苦しいとは感じない。

達成したときの嬉しさや喜びを確信しているから、
目標を掲げて突き進むことが楽しくてしょうがないのだ。

集中して取り組むために、作業のスピードも速い。

ところが、ツイてない人は、ノルマがあるいだけで
プレッシャーやストレスを感じてしまう。

脳の働きは、理屈よりも感情のほうが強い。完全にプラス思考になるには
「イメージ」「感情」「思考」の3つすべてをプラスにしなければならない。

そこで私はブレイントレーニングをするときには、
思考はマイナスでいいと言っている。

先に「感情」と「イメージ」をプラスにすれば、自然と「思考」がプラスになるからだ。

田渕 裕哉

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