ビジネスNo.1理論17.

From : 田渕裕哉(2022/07/23 07:13:09)

2022年7月23日(土)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。今日新潟に行きます。

病気ではないのに、なんとなく不調が続く原因は自律神経の乱れにある。
治すためには姿勢、運動、食事、睡眠、考え方を見直す必要があるが、
まずは「姿勢」から。特にお腹をへこませて立つ習慣を身につける
目線はまっすぐ前を見る。これだけでも変化を体感できる。

マイナスの状況が起これば、人はマイナスの感情になります。

苦しいことがあれば、苦しいと感じます。

そんな状況でも常にプラスの感情でいるためには、
扁桃核のスイッチをいつでも「快」にすることがカギになると説明してきました。

では、いったいどうすれば扁桃核のスイッチを常に「快」にできるのでしょうか?

どうすれば、苦しいことがあっても、楽しいと感じられるようになるのでしょうか?

それは「プラス言葉、プラス動作・表情」を使うのです。

では「今日からマイナス言葉もマイナス動作・表情も一切禁止」
として実行することは可能でしょうか?

これは非常に難しいです。

私たち人間は、普通に毎日を過ごしていれば自然と
マイナス思考になってしまう生き物です。

今までマイナス言葉ばかり口にしてきた人がいきなり一切禁止を
守ろうとすると、大きなストレスがたまってしまい、むしろ逆効果なのです。

では、どうするか?

まず、1つ目は「マイナス言葉の言い換え」「マイナス動作・表情のやり換え」
を行うことです。

今まであなたがよく口にしてきたマイナス言葉をピックアップしてみます。

これをすべてプラス言葉に言い換えてみるのです。

例えば「残業」という言葉を「成長時間」と名づけてみます。

そして「残業がつらい」というマイナス言葉を
「たくさんの成長時間があってうれしい」などと言い換えてみます

同じように、あなたがよく行ってきた
マイナス動作・表情をピックアップしてみます。

例えば、新しい仕事を言い渡された際「はい」と言った後、
両拳を天に突き上げるポーズを取るといった具合です。

2つ目は、この「マイナス言葉の言い換え」
「マイナス動作・表情のやり換え」を3秒で行うクセをつけることです。

マイナス言葉をつい口にしてしまったり、
マイナス動作・表情をしてしまうことはあります。

例えば「いったいいつになったら目標に到達するんだろう」と口にし、
がっくりと肩を落として眉間にしわを寄せてしまった、
それをやってしまうのは仕方のないことです。

けれども、そこで瞬時に切り換えます。

例えば「目標までの道のりは長いほうがいい。

そのほうがストーリー性があっていい」と言い直して、笑顔ではるか先を指すー。

そういったことを瞬時に行って、脳への「入力」を即座に書き換えていくのです。

「3秒ルール」を実践しましょう。

田渕 裕哉

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