結果を勝ち取る力7.

From : 田渕裕哉(2022/11/24 07:28:54)

2022年11月24日(木)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
昨夜のサッカーは感動しましたね!

「使えるノート」3つのコツ。
1.自分なりにポイントだと思ったことをすべて迷わず書く。
2.マーキング。どこが響いたのかを改めてマークをつける。
3.1.と2.を左ページに書き、右ページは復習に使う。

たとえば「ジョギングをする」よりも「明日ベッドから出たら、
ジョギングウエアに着替える」と表現した方が、
すぐにイメージできて、その行動に移りやすくなるでしょう。

また「報告書を作成する」というよりも
「報告書というフォルダの中にある前回のテンプレートを開く」や
「報告書のテーマを、とりあえず一行書く」と表現した方が、
自分に対して親切です。

意思が途切れないようにするために必要なのは、
精神力よりも国語力だとも言えます。

またひとつの「やろう」「やらなきゃ」からは複数の
「次にやること」が出てくることがあります。

「次にやること」は、大きく「手を動かすこと」「考えること」
「誰かと決めること」の3つに分かれます。

たとえば「予算を見直さなきゃ」からの「次にやること」は
「ネットでもっと安い業者を探してみる(手を動かすこと)」
「削れる項目がないかを検討する(考えること)」
「予算を増やせないか、上司に相談してみる(誰かと決めること)
などに分けることができます。

さて、次にやることを「やることカタログ」にしまっていきましょう。

やることカタログの中身は、A.ここでやる B.カレンダー C.連絡待ち
D.あとでやる E.判断材料 F.ルーチン に分かれます。

A.ここでやる

なにかを「気にする」のはパワーがいります。

人間が同時に「気にする」ことができる数はだいたい
3つくらいだと言われていて、それ以上になったら、
意識から外れやすくなります。

だから制限した方がいいのです。

 

B.カレンダー

「次にやること」の中には、その日にしかできないこともあります

それはカレンダーで管理するしかありません。

でもカレンダーには、その日に「絶対にやらなくてはいけないこと
だけを書くようにしましょう。

C.連絡待ち

どうしても、自分だけでは動かせないことがあります。

「連絡はしてある」「もう自分のできることはやった」というような場合です。

あるいはそれをやっていいかどうか、
誰かの許可があるまで進められないということもあります。

メールでこちらからお願いしたことも「わかり次第連絡します」
という連絡を受けたことも「連絡待ち」のフォルダに入れておきましょう。

明日に続く。

田渕 裕哉

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