結果を勝ち取る力15.

From : 田渕裕哉(2022/12/02 06:52:31)

2022年12月2日(金)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。
サッカーやりましたね!朝から盛り上がりました!

相手の人は、タスクを重視しているのか、人の気持ちを重視しているのか。
積極的に動きたいタイプか、待ちの姿勢の方が落ち着くタイプかを見極めよう。

一日は集中するには長過ぎます。

サハラマラソンに10回出場したある人は、約230キロの道のりで、どうやって
走りに集中できたかと聞くと「15分間走ること」しか考えていなかったそうです。

15分間走って、水を飲む。15分間走って、水を飲む。ただそれだけです。

イギリスからフランスまで泳いで渡った人は、かいて、かいて、吸って、
という3つの言葉を繰り返したそうです。

彼らは「今どこだろう」とか「できるだろうか」など、いちいち考えなければ、
人はすごいところまで到達できる可能性があることを証明してみせてくれました。

対象以外の物事を消して、今自分がやっていることだけに集中する

そういう状態を作り出すためには、自分なりの時間の区切りが必要です。

おすすめは「15分間単位」で区切ること。

ある研究において、60分ぶっ通しで学習したグループよりも、
休憩時間を挟んだ15分を3セット(合計45分)学習したグループの方が、
テストの点数が良かったという実験結果があります。

ためしにタイマーを15分間にセットしましょう。

そして「この15分間は、これしかやらない」と頭の中で宣言し、
作業に取りかかりましょう。

すぐ集中することができるはずです。

15分間でメールを5通返す。

15分間でこの本を読めるところまで読む。

15分間で報告書を書けるところまで書く、などです。

できればその間は、新たに届いたメールにも、スマートフォンにも
声がけにも反応しないようにします。

気が乗らないことも、とりあえず15分間だけ試してみましょう。

そして、うまく自分を「やる気」にさせられることができたら、
さらに15分間追加します。

集中できなければ、別のことを15分間はじめます。

15分間集中できなかったとしても、ゼロよりはよっぽどいいに決まっています。

田渕 裕哉

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