毎日が小さな修行38.

From : 田渕裕哉(2023/04/05 06:11:19)

2023年4月5日(水)
おはようございます。今日は鹿児島に行きます!

最終的になりたい姿がビジョン。
そこに向かっていくためにクリアする課題が目標。

岐路に立たされたとき、人間は辛抱が肝心です。

辛抱が足りない人間は何に対しても中途半端な生き方しかできません。

石の上にも三年といいますが、一度石にしばみついたら
意地でも食らいついて離さないぐらいの心構えがなければなりません。

たとえば、正座をしなさいといわれたら、何時間でも座る。

足がしびれてちぎれそうになっても、正座し続けるところに意義があります。

その精神力が万事に通じていくのです。

自分の人生は自分の心で変えていくしかありません。

自分の心も自分の心でコントロールしていくしかありません。

そのためには、常に感謝の気持ちを持つことです。

自分の心地よいときだけ感謝するのではなく、
崖っぷちに立たされたときこそ心からの感謝の気持ちが湧き出る人が本物です。

普通の生活をしていると、自分自身を極限の世界に
追い込むことはあまりないでしょう。

しかし、考え方、とらえ方を変えれば、朝起きてから
夜寝る前までの間にしなければならない仕事がたくさん見つかります。

一日の中で自分がやらなければならない勤めは決まっています。

やってはいけないことをやることは、
やらなければならない勤めを疎かにすることです。

 

今日やらなければならないことは、今日中にやり切るというのが
基本中の基本であり、同じことを同じように完璧に行うのが当たり前なのです。

自分のことだけでも大変なことではありますが、さらに加えて、
今日出会った人を喜ばせ、優しさを与えることまでやってみるのも大事です。

自分がやらなければならないことに、一つでも二つでもプラスしていく。

これは自分を極限に追い込むことです。

これこそ真の人間修行です。

これを毎日心がけるだけでも日々の生活が極限の自己鍛錬になります。

田渕 裕哉

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