動きたくて眠れなくなる38.

From : 田渕裕哉(2023/05/18 07:12:56)

2023年5月18日(木)
おはようございます。今朝も素晴らしい天気の千葉からです。

「この仕事は〇〇のようにしなければダメだ」
「わたしはもう〇〇なタイプなんだ」
と決めつけるのは、やめよう。
新たな能力を開発し、仕事への取り組みを変化させよう。
自分の限界は、自分で設定していたに過ぎない。

「人は定義していないものは経験できない」という原則がある。

お金持ちになりたいと思っていても「じゃあ、お金持ちってなに?」という質問に
答えられなければ、金持ちにはなれない。

あなたは「成功とは〇〇だ」「失敗とは〇〇だ」「誇りとは〇〇だ」「恥とは〇〇だ」
というルールを決めている。

だからこそ、成功も失敗も誇りも恥も、体験できているわけだ。

言い換えると「こうなったら成功」というルールがあって、それを達成したら、
成功を感じられるというわけだ。

どんなゲームにも決められたルールがある。

そのルールの中で、条件を満たすと得点や勝利につながる。

そして喜んだり、悔しがったりする。

ルールがなければ、秩序がなくなりゲームにならない。現実も同じことだ。

では、人生のゲームを作っているのは誰だろう?

自分だ。

人の行動を止めるのは、失敗への恐れだ。

人を誘うとき「断られたらどうしよう」といつも不安になっている人は、自分のルールブックの
「失敗」という項目に、たぶん「断られること」が入っている。

気が弱いとか、ネガティブだという性格とは関係なく、ただその人のルールブックが失敗を
経験させている。

ルールブックの内容は人それぞれ、みんな違う。

たとえば、自由。あなたはどうなったら、自由を感じられるだろうか。

「南の島に行ったら自由」というルールの人もいれば「お昼休みに屋上でお弁当を食べたら自由」
というルールの人もいる。

明日に続く。

田渕 裕哉

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