がんばらないほうが成功できる43.

From : 田渕裕哉(2023/08/07 08:00:24)

2023年8月7日(月)
おはようございます。今朝も猛暑の千葉からです。

その人のあり方が話し方にあらわれる。
相手に9割しゃべらせる。話を広げる達人になるとき、
話し方の達人となる。

ステップ5.思い込みの土台を固めよう

「思い込みとはテーブルのようなものだ。脚がたくさんつくほど、頑丈な思い込みが
できあがる。逆に、脚が少なくなるほど、思い込みは弱くなる」アンソニー・ロビンズ

古い思い込みを手放すときに必要なのは、あなたの「言い訳」を疑ってみることでした。

「疑う」ことによって、思い込みを支えている脚がグラグラとして弱くなります。

それをステップ3.でお伝えしました。今度は新しい思い込みを強めていきます。

そのためには、ステップ4.で選んだ思い込みに対して「なぜそうだといえるのか?」
ということを、10個リストアップしていきます。

なぜそれが正しいのかという根拠を集めるのです。

すると、その思い込みは強力なものに変わっていきます。

 

たとえば「私は継続力がある」という思い込みを強化したかったら「なぜそうだといえるのか?」
を10個リストアップします。難しく考える必要はありません。

「毎日インターネットで芸能人のブログをチェックしている」「毎週あのドラマは欠かさない」
などということをあげていけばいいのです。

脳は検索エンジンのように動きます。「なぜこれが正しいといえるのか?」と自分に力強く
聞いてみてください。何度も何度も。

最初は出てきにくいかもしれません。でも心配は無用です。

何度も何度も自分自身に問いかけることによって、どんどん出てくるようになります。

そうなったら、もうあなたは「思い込みマスター」です。

最初はお遊びみたいな軽い気持ちで10個リストアップしてみてください。

シリアスに取り組んで、1つも書けないくらいなら、不真面目に取り組んで、10個
書けるほうが人生は変わりますから。

10個目を書いている頃には、かなりその気になっている自分に驚くと思いますよ。

自分をとめる思い込みがなくなったかどうかは、ステップ1.で書いた「一切の制限が
ないとしたら、本当はどんな人生にしたいか?」というリストをみたときに、感じていた
苦しさや不安感がワクワクに変わっていたらバッチリです。

この5つのステップを繰り返していくことで、あなたの脳は進化し、次のステージに
ふさわしい思い込みをもてているのです。

田渕 裕哉

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