未来記憶21.

From : 田渕裕哉(2023/11/05 07:46:50)

2023年11月5日(日)
おはようございます。今朝は涼しい朝の千葉からです。

日課は、あなたが設定した目的地のために、あなた自身で敷くレール。
日課というチェックリストは、あなたに自由と安定をもたらす。規律=自由。

人間というのは慣れる生きもので、一度よい未来記憶を作っても、それにときめかなくなる
ときがからなず訪れます。

三日坊主、という言葉があるように、一度上がったモチベーションも、慣れてしまえばなんとなく
やる気が下がってきて、結局続かない、という経験が誰にでもあると思います。

人間とはそういう生きものなのですから、それは仕方ないこと。自分のせいではありません。

ですが、目標を達成するためには行動し続ける必要があります。

未来記憶メソッドを使えば、この「やる気が下がる問題」を簡単に解決できます。

なぜなら、未来記憶と過去記憶の占める割合を比べて、未来記憶のほうが多くなれば、
またすぐに行動したいという気持ちを持つことができるからです。

やる気がなくなってしまったときには、新たな未来記憶を増やし、新たな意味づけを
すればいいのです。

 

たとえばダイエットをしたいという目標を持った人が「恋人がほしい」とか「出世したい」
といった自分の私利私欲のための意味づけでときめかなくなったとします。

そういうとき「いつか困っている人を助けるためにもやはり身体は鍛えておくべきだ」
という未来記憶を作ったほうが感情にスイッチが入るようになるかもしれません。

つまり、ダイエットという行動に対しての新たな意味づけを考えなおすのです。

未来記憶を作るときに忘れてはいけないのは「感情が動くまで作り続ける」ことです。

自分に自信のない人でも、自分が「こうなる」という未来記憶を持つことで「できない
かもしれない」などと考えることなく、自信を持って行動できるようになります。

つまり、未来から自信をもらうようなものです。

でも、そこで感情が動かないようでは、単なる言葉遊びにしかなっていないということなのです。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント