超葉隠論6.

From : 田渕裕哉(2025/02/12 05:16:38)

2025年2月12日(水)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

人物の価値を測る基準は、人格を重視すべきである。
その人のした仕事よりも、その人の性格を重くみることである。

私は助右衛門の話の事実によって、覚悟というものの本質を仰ぎ見ることが出来た。

その日から私は、この覚悟に近づく人生を送りたいと思いながら生きて来たのだ。

私が苦悩の人生を歩んで来たのは、このような理由による。

助右衛門の述べた覚悟は、人間にはほとんど到達不能に近い覚悟である。

それが葉隠の覚悟なのだ。

私はこのような崇高な事実を知ってから60年に亘って、自己の持つ卑しさと
日々対決しながら生きてきたのである。

 

そこに至れない自己と、毎日対面しながら生きて来た。

しかし、必ずそこに至りたいと日々願いながら生きて来たのだ。

覚悟という魂の価値と日々対面していると、それが一つのエネルギーだと気づくようになる。

それは人間の魂に宇宙から降り注ぐ一つのエネルギーだと感ずるのである。

我々がこの世で知るエネルギーではない、人間の精神を立たしめるようなエネルギー
と言ってよい。

私はこのエネルギーに「負のエネルギー」という名を付けているのだ。

田渕 裕哉

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