超葉隠論24.

From : 田渕裕哉(2025/03/02 06:38:08)

2025年3月2日(日)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

指導者の心得1.
指導者は人、物すべてをあるがままにみとめなくてはならない。

死ぬことだけが、真に生きることを生み出す。

死に狂いとは、このことを言う。

「死は、不死の始まりである」そう言ってロべスピエール
は死んだのだ。

ここには死が生であり、生がそのまま死であることの
人生的真理が潜んでいる。

善悪を考え過ぎる者に、体当たりは出来ない。

自分が悪人として死することも辞さない人間だけに、
体当たりは断行できるのである。

 

この大矛盾に生きることが、自己を流体と化さなければ
なかなか出来ないのだ。

自己が流体と化せば、いかなる自己の変化にも、自己自身
の魂が付いて行くことになるだろう。

死がなければ、生はない。

本当の生を生きるために、人間は死を選ぶ生き方をして来た。

我々は、人生をかけて、それを味わい尽くさなければならない。

それが、武士道という日本文化の背骨に命を懸けた、
我々の父祖に対する恩返しだと私は思っている。

田渕 裕哉

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